赤坂 氷川神社
境内は、広々としててほんとに気持ちいぃ。しっとりとした雰囲気にずっと浸っていたくなる。
境内を歩き回るだけで、ゆったりしたお散歩が出来るので、晴れた日に訪れるのがオススメ。
例大祭の日には、日中、山車が赤坂駅周辺に飾られ、夜、街を練り歩き、景色が一変。
(2012.1撮影/例大祭:2011.9撮影)
境内を歩き回るだけで、ゆったりしたお散歩が出来るので、晴れた日に訪れるのがオススメ。
例大祭の日には、日中、山車が赤坂駅周辺に飾られ、夜、街を練り歩き、景色が一変。
(2012.1撮影/例大祭:2011.9撮影)
《御祭神》
素盞嗚尊、奇稲田姫命、大己貴命
《祭礼》
9月13〜15日(隔年:神幸祭=神輿連合渡御、4月上旬:伊勢神宮参拝=港区神社総代会主催 2泊3日参拝旅…詳しくは社務所へ、ほか)
【由緒】
創立の起源は、古い書物によると、天暦5年(951年)に蓮林僧正が霊夢を見て、武州豊島郡人次ヶ原(現在の赤坂四丁目のあたり)に奉斎したと伝えられる。
享保15年(1730年)4月26日、江戸幕府第8代将軍徳川吉宗の命により、現在地に遷宮。現在の社殿はこの時に造営されたもので、東京都の有形文化財に指定されている。
江戸七氷川の筆頭とされる。また、明治元年11月8日、明治天皇が定めた「東京十社(巡り)」にも名を連ねる。
ちなみに“江戸七氷川”とは、赤坂氷川神社、麻布氷川神社、渋谷氷川神社、文京区千石の簸川(ひかわ)神社の四社と、古書には今井の盛徳寺内(元氷川坂の盛徳寺の敷地内にあったが、赤坂氷川神社に勧請)、あと「羽根田村にて新堀近き所の社」、「北の方にては上水のはたなる萬年寺山の社」とあるが、よくわからないらしい。
“東京十社”は、赤坂氷川神社、日枝神社・神田神社・富岡八幡宮・根津神社・芝大神宮・品川神社・亀戸天神社・王子神社・白山神社の十社。
本殿は、社務所や収蔵庫などと共に門に囲まれ、その外の広い境内には、享保9年(1724)4月に奉納された石燈籠や、幹径約2.4m、幹周約7.5mの推定樹齢400年・天然記念物の大イチョウ、九神社(天祖神社・春日神社・鹿嶋神社・八幡神社・諏訪神社・秋葉神社・厳島神社・金刀比羅神社・塞神社を合祀した社)、山口稲荷神社、桶新稲荷神社、包丁塚、階段をちょっとくだったところに、西行稲荷神社、四合稲荷神社がある。
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[オフィシャルサイト » http://www.akasakahikawa.or.jp]
《周辺のオススメスポット》
【四合稲荷神社】
御祭神:宇迦之御魂神/例祭日:4月15日明治31年(1898年)に、赤坂周辺に鎮座していた、 《1》古呂故(ころよ)稲荷《2》地頭(じぬし)稲荷《3》本氷川(もとひかわ)稲荷《4》玉川(たまがわ)稲荷 の4社を遷座合祀し、赤坂在住の勝海舟により、「四合(しあわせ)稲荷」と称えられた。
更に、大正14年、鈴降稲荷神社(赤坂一ツ木)と縁起稲荷神社(赤坂丹後坂下)の二社を、昭和9年(1934年)に明徳稲荷神社(赤坂新町)を遷座合祀。
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