稲荷神社(当代島)
大道路に面した一つ目の鳥居をくぐってから150m程度続く参道。
参道も境内も社殿も富士塚も、とても美しく清々しい。神社の歴史を見るといろんな目にあって何度も再建されているようだけど、地元に方々にとても大切にされている雰囲気が漂ってる。(2012.4撮影)
参道も境内も社殿も富士塚も、とても美しく清々しい。神社の歴史を見るといろんな目にあって何度も再建されているようだけど、地元に方々にとても大切にされている雰囲気が漂ってる。(2012.4撮影)
《御祭神》
豊受大神
《祭礼》
6月中旬 ※4年に1度、浦安三社(清瀧神社・豊受神社・稲荷神社)祭/3日間(宵宮・神輿渡御含む)*次回は平成28年(2016)
【由緒】
創建は定かではないが、元禄2年(1689)に武蔵國小岩村(現・小岩町)の善養寺から移し祀ったものといわれている。神社の記録によると少なくとも大正時代には相殿の神さまとして応神天皇と春日大神をお祀りする神社であったこともわかる。
それ以前には当代島では元村長の屋敷神の稲荷さまを氏神としていて、明治5年の神社法によって正式な当代島の鎮守となる。
明治4年(1871)4月に改築。明治41年(1908)日本殿と拝殿が再建されたが、昭和19年11月27日に米軍機の爆撃によって破損したため、昭和34年1月に再建。
さらに、周辺の環境変化で地盤沈下が起こり被害が出たので、昭和58年に大規模な地盛り等の境内整備が行われ、社殿も立替えられたのが昭和59年。
当代島3-11-5 » Google MAP
[オフィシャルサイト » http://members3.jcom.home.ne.jp/inarijinnjya/]
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