根神社
高台の気持ちのいぃお社。遠くからもこんもりした“鎮守の森”が眺められ、威厳を感じる。
高台の気持ちのいぃお社。遠くからもこんもりした“鎮守の森”が眺められ、威厳を感じる。
鳥居の歴史や意味、興味がないわけではないものの特に確認することもしてこなかったのだけど…ココ八幡神社の鳥居はやけに気になって…「両部鳥居(四脚鳥居、権現鳥居、枠差し鳥居、袖鳥居、児持鳥居、宮島鳥居…といろんな呼び名もあるらしぃ)」といって、広島の厳島神社なんかと同じタイプのもの。…鳥居、社殿の様式、狛犬など、調べだしたら奥深そぉ…はまっちゃったらやばいな…
社に並べて、観音様が祀ってある。ほっとする素朴な姿が印象的。
ひっそりした佇まい…境内に樹々が少ないせいかも…でもきっと、相撲大会や祭礼は、賑やかなんだろな。
京成線の線路脇にあって、電車からはよく見えるけど、駅からは細い路地を入った先なので、ちょっとわかりづらい。
境内は、参道の片側にちょっと広がっているのだけど、駐車場のように使われていて、氏子の方々との攻防があったようで、鳥居周辺に工事現場のような通行止めが立ててあったり…
鳥居の前、参道の上にも駐車されているのをみかけたこともあって、さすがにそぉいう神経はどぉかと思ってみたり…
鳥居などが新しくなったのには、そのあたりの事情もあったのかな?まさか、車がつっこんだ とか?
まぁ、古く傷んでたからなんだろぉけど………
高台の清々しく気持ちのいいお社。幹周り4.17メートルの御神木のスダジイにうっとり。境内を取り巻く“鎮守の森”は、なんだかちょっと楽しそぉ。
玉垣が出来、境内が整備され、神社っぽさがぐっとあがった。朱色の鳥居がまぶしぃわぁ〜 ところで………以前、社殿の東側に鎮座してた小さなお稲荷さんは、何処へ???
大きな木が立ち並んでいるが暗くなく、なんとも清々しい境内。常にすっきり掃き清められていて、ほんとに気持ちいい。
面している通りは桜も見事で、その通りの先、桜城址公園・歴博とともに大好きな界隈。
また、10月に行われる“ご例祭”は“佐倉の秋祭り”として、盛大で華やか。城下町の活気を彷彿とさせる。
境内社としての石碑には山岳系のものが多く、こんもりした鎮守の森は、小さな山なのかもしれない…しっとりと落ち着く。
とにかく鐘楼が圧巻。壮大。
鐘楼は、除夜の鐘をつけるそうで、いつか体験してみたいもの。というか、鐘楼、のぼってみたい…
さらに、本殿とその玉垣の朱が、味のあるくすみ加減になっていてなんとも優美。
表参道の階段がかなり急で、日が暮れると真っ暗になるのだけはちょっと苦手だけど、境内からの眺めは、木々で遮られるものの、かなり気持ちいい。
新川で打ち上げられる花火をココから眺めるのが、ここ数年の夏の楽しみ。
めっちゃ大好きな神社。
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