乳清水(米本 浅間神社)
米本浅間神社の表参道の鳥居から、北へ100mほど行ったところに、ちょこなんと鎮座。
隣接する池は“ほたるの里”だそぉな。反対側と奥には、水田が広がり、なんとも気持ちのいい風景の中…
社殿の脇にある四角い貯水槽には、どぉやら鯉が居るらしく、いきなりのジャボン音に本気でビビる。
“湧き水”というと、ぼこぼこちょろちょろ水が地面から“湧いて”いるイメージだけど、どの部分が“湧いて”いる部分かは、わからず…もしやこの“貯水槽”がソレか?すでに飲料には向かない水質だそぉなので、もはや“おかゆ”にはしていないのだろぉけど、伝説とともに、子を大事にする想いは引き継がれているのでしょぉ…
そんな風に思わせてくれる静かで清々しいお社。(2015.5撮影)
隣接する池は“ほたるの里”だそぉな。反対側と奥には、水田が広がり、なんとも気持ちのいい風景の中…
社殿の脇にある四角い貯水槽には、どぉやら鯉が居るらしく、いきなりのジャボン音に本気でビビる。
“湧き水”というと、ぼこぼこちょろちょろ水が地面から“湧いて”いるイメージだけど、どの部分が“湧いて”いる部分かは、わからず…もしやこの“貯水槽”がソレか?すでに飲料には向かない水質だそぉなので、もはや“おかゆ”にはしていないのだろぉけど、伝説とともに、子を大事にする想いは引き継がれているのでしょぉ…
そんな風に思わせてくれる静かで清々しいお社。(2015.5撮影)
【由緒】
「乳清水の起源は詳しからざるも嘉永元年(1848年)にお産の神として祭られた。
浅間神社より昼夜の別なく湧き出る清水を村人達は「乳清水」として崇拝する様になった。
子供が生まれると必ずこの清水を戴きおかゆを作り産婦が乳の出るよう食べさせる風習は今なお伝えられて居る。
また湧き出て涸れることのない清水は附近一帯の水田を潤し大旱魃に見舞われたる時も田植えの用水に不足する事なく稔りの秋を迎えることが出来たと云う。
因に神社周辺の湧き水を富士山周辺忍野八海に見立て乳清水はその一つとしている。
平成14年7月15日 米本 浅間神社」境内由緒石碑より
→【八千代の伝説~昔ばなし:乳清水】(まいぷれ)
米本 » Google MAP
《周辺のオススメスポット》
【ほたるの里】
豊かな緑ときれいな水辺に生息する蛍。蛍の他にもメダカやカエルなどの生きものや、昆虫・鳥・植物と出会えるようにと整備されたビオトープ。
ミニ稲作、生きものウォッチングなど、体験イベントも。
» 八千代市サイト
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