神社散歩 ときどきお寺 砂利の感触 木々のざわめき 凛とした風
補陀洛山寺
Date of shooting: 2026.02.09, 2026.02.10
- 御本尊:
- 三貌十一面千手千眼観世音菩薩立像(国の重要文化財)
- 祭礼:
- 春まつり(秘仏御本尊御開帳法要・歴代補陀洛渡海上人供養法要・特別護摩供):5月17日
- 御由緒:
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宗派:比叡山延暦寺を総本山とする天台宗山門派
当寺の沿革:補陀洛渡海で全国に知られる当寺は、仁徳帝(三一三〜三九九)の御代に印度より渡来の裸形上人により聞かれたと伝えられ、那智本願の一寺として隆盛をきわめた。
(境内案内板より)
- 開門時間・お作法など:
- 拝観時間は、8時半~16時
- お勧め宿
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- 釜炒り茶の宿 陽だまり
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補陀洛山寺のすぐ目の前という最高のロケーション。広い庭と明るく美しい日本家屋の貸し切りお宿。
敷地内には「きっ茶こ」という茶屋も…
- 《 お勧めポイント 》
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ぴっかぴかに清潔で、センス抜群のインテリア。オーナーご夫妻の温かいお人柄と、もったいないほどのサービス精神。私史上、最高のお宿。
自家製だという釜炒り茶、本当に美味しい!看板ワンコ(黒柴)・茶々丸くん、最高にかわいい!
- ヒトコト
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熊野三所大神社から地続きの補陀洛山寺へ。
ここは、アノ「補陀洛渡海」が行われたお寺。渡海用の実物大復元船が飾られてる。前後左右に鳥居が置かれ、“南無阿弥陀仏”と大きく書かれた幕が張られ、中央に小さいテントのような木の箱が…この中に閉じ込められて(閉じこもって?)海に流されるのか…想像しただけで、かなり怖い。修行として自ら入った僧はもちろんいたのだろうけど、嫌がっても無理やり入れられて流された僧もいるって、どこかで読んだような…切なすぎる…修行ってなんだろね…感慨深すぎる。
裏手の方に「渡海上人 供養塔」があるそうなので行ってみる。結構奥だ…ちょっと古道気分。ここいらは、少し油断(?)すると、古道に足を踏み入れちゃうから…嬉しいけど、困る…どんどん行きたくなっちゃうからw
供養塔の周辺は、木漏れ日が気持ちいい、すっきりした場所。いろいろな石碑が10基ほど並んでいて、淋しい感じはしない。なんか、ほっとする。
境内へ戻り、本堂で改めてお参り と思ったら、土足厳禁の階段の上に鰐口なんかもあるので、とりあえず靴を脱ぎ、あがってみる。
中では、お坊さんがお勤め中。御経を読む声が厳かに響く…邪魔しないようにちんまりとしていたら、寺務所の中のおじさんが、「中央奥の御本尊・観音様の扉の前(秘仏なので、お姿は見えない)まで行ってお参りしていいよ」と…それって、お勤めしているお坊さんと観音様の間に割り込む感じになるのでは?…でも、いいらしい。そこまで言われたら、むしろ扉前まで行ってお参りしないわけにはいかない。ありがたいやら、申し訳ないやら…
でかい荷物は寺務所前の床に置かせてもらい、しずしずとお参り。
すっかり大好きなお寺になっちゃった。
まもなく15時。ゆるゆると移動。到着! と、敷地に足を踏み入れたとたん、「山田さんですかぁ?」と弾ける笑顔。茶々丸くんの姿も!にこやかなご主人も…
あぁ、ここには幸せ時間が流れてる…そんな感じ。
さっそく宿の中へ…って、今回の宿は一棟貸しなので平屋の古民家独り占め!
ベッドは3つあるし、広すぎるけどw
宿泊カードを書き、簡単な宿内の説明と、美味しい釜炒り熊野茶をいただき…
明日の朝のチェックアウトの時間を聞かれたので、バスの時間に合わせて…とか言ってたら、なんと朝、車で大門坂まで送ってくれるって…ありがたすぎるお申し出。感謝感謝です…というわけで、朝8時半に、チェックアウト&出発のお約束を…
それにしてもいいお宿。綺麗だし、趣味いいし、至れり尽くせりな設備がいっぱい。
奥のお部屋も素敵だけど、たぶんこじんまりとキッチン隣のお部屋で完結しちゃいそうw
お宿の居心地が良すぎて、できるだけ長く居たい…というわけで、夕飯は近所のコンビニで買ってきた。
テレビのローカルチャンネルで、ここいら各地の定点ライブカメラ映像なんかを眺め、まったり過ごす。あぁ、ここに住みたい…
明日の夜は自宅にいるなんて、まだ信じられない感じ。なんか、ずいぶん長いこと旅をしているような、そろそろおうちが恋しいような…不思議な感覚。ほんとに今回の旅は、濃厚。
そして今日もまた、21時にはコテッと眠りに落ちる。
すっかり習慣になっちゃって、6時には目が覚める。
8時前には準備が整っちゃったので、再び補陀洛山寺へ。
本堂の扉は閉まっていたけど、境内をお掃除する寺務の方と、旅行者らしき御夫婦のお姿。
朝からなんとも清々しい。今日も、ほんとにいい天気。
宿に戻り、荷物抱えて…さぁ最後の目的へ出発だ!
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