正一位 八兵衛稲荷神社
大久保通りの一本裏の静かな路地に鎮座。
その曲がり角に、“火防の神 八兵衛稲荷”と赤文字で書かれた社号標があって、さらに角一つ曲がると…赤い鳥居が目に入る。
こじんまりとしてるけど明るい境内。拝殿前の神狐さんも、ちょいとちっこくてかわいぃ。
境内の隅に並んでいる標石は、歴代社号標かな?
由来書きは、拝殿の上部に掛けられていて、横には“八兵衛稲荷神社信徒皆様の寄附により塀が完成いたしました”と…
手作りっぽいぬくもりのあるステキな神社だわぁ(2014.6撮影)
その曲がり角に、“火防の神 八兵衛稲荷”と赤文字で書かれた社号標があって、さらに角一つ曲がると…赤い鳥居が目に入る。
こじんまりとしてるけど明るい境内。拝殿前の神狐さんも、ちょいとちっこくてかわいぃ。
境内の隅に並んでいる標石は、歴代社号標かな?
由来書きは、拝殿の上部に掛けられていて、横には“八兵衛稲荷神社信徒皆様の寄附により塀が完成いたしました”と…
手作りっぽいぬくもりのあるステキな神社だわぁ(2014.6撮影)
《御祭神》
八兵衛、稲荷神
《祭礼》
3月第一土曜
【由緒】
「今を去る約二百六十年前 徳川中期の頃 当地に町人八兵衛と云う人が居りました。
ある日自分の過失から火事を出してしまいました。八兵衛は近隣に迷惑をかけた事を悔い毎日毎夜町内を『火の用心』『火の用心』と廻って歩きました。
それからといふものこの若松町には大きな火事がほとんどなくなりました。
八兵衛の死後町内有志が稲荷神社を建て八兵衛をまつったのです。
この事を伝え聞いた時の町奉行は将軍家に奏上し正一位を贈り八兵衛をたたえたのです。永々貯めた財宝を火事で灰にするよりも八兵衛の今も昔も変らない心を意とされこの社に御参詣下さり尚一層の火の用心をどうぞ」拝殿に掲げられた由緒書きより
若松町31 » Google MAP
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