日枝神社(山王清兵衛)
マンションに囲まれた静かな通り…境内はこじんまりとしてるけど、緑の樹々が目を引く一角があり…お社見えたっ
門が閉ざされていて、正面から社殿の側へ行かれないのはちょっと残念だったのだけど、裏(と言っても、通り沿い)から眺めた社殿は、上に行くほど広くなるよに重ねられた組み木の上に乗っかってて、なんだかかっこいぃ。
で、案内板に書かれた“歯神清兵衛を祀った小祠”というのは、今回、時間切れでみつけられなかったのだけど、マップで探ってみたら、南へ100mほどのところの交差点、薬屋さんの駐車場の一角に…
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次の機会には是非お参りを…(2014.6撮影)
門が閉ざされていて、正面から社殿の側へ行かれないのはちょっと残念だったのだけど、裏(と言っても、通り沿い)から眺めた社殿は、上に行くほど広くなるよに重ねられた組み木の上に乗っかってて、なんだかかっこいぃ。
で、案内板に書かれた“歯神清兵衛を祀った小祠”というのは、今回、時間切れでみつけられなかったのだけど、マップで探ってみたら、南へ100mほどのところの交差点、薬屋さんの駐車場の一角に…
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次の機会には是非お参りを…(2014.6撮影)
【由緒】
「日枝神社は、江戸時代山王社とよばれた旧中村町(千住宿)の鎮守であり、正和5年(1316)に建てられたと伝える。
この社の入り口にあたる旧砂尾堤土手北端に歯神清兵衛を祀った小祠がある。いずれかの藩士清兵衛が虫歯の痛みに耐えかねてこの地で切腹し、遺言によってその霊を祀ったという。俗に山王清兵衛とよばれ、歯痛に悩む者が祈願して効き目があれば、錨をくわえた女性の絵馬を奉納する慣わしで、千住の歯神として有名であった。
荒川区教育委員会」境内前案内板より
南千住7-23-17 » Google MAP
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日枝神社から、西に200mほど行った先にひっそりと鎮座。門は針金ぐるぐる巻きでしっかりと閉ざされて、遠目にしか見えなかったのが、とてもとても残念…
ちょいとぐぐったら、荒川区と東京新聞主催の「奥の細道 千住あらかわサミット」のプレイベントとして行われた“千住まちあるきツアー”のレポートには、社殿の間近な写真が…
いつかお参りする機会、あるだろか………
「創建は永承5年(1050)、源義家の勧請によると伝えられる。
大橋を荒川(現隅田川)にかける時、奉行伊奈備前守は当社に成就を祈願し、文禄3年(1594)橋の完成にあたり、その残材で社殿の修理を行った。以後、大橋のかけかえごとの祈願と社殿修理が慣例となった。
また、このあたりは材木、雑穀などの問屋が立ち並んで川岸とよばれ、陸路奥州道中と交差して川越夜舟が行きかい、秩父・川越からの物資の集散地として賑わった。
荒川区教育委員会」案内板より
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