神社散歩 ときどきお寺 砂利の感触 木々のざわめき 凛とした風





HOME


















大斎原(おおゆのはら)

Date of shooting: 2026.02.07

御祭神:
中四社(忍穂耳命、瓊々杵命、彦穂々出命、鸕鶿草葺不合命)
下四社(軻遇突智命/火の神、埴山姫命/土の神、弥都波能売命/水の神、稚産霊命
祭礼:
4月13〜15日(湯登神事・船玉祭・本殿祭・渡御祭)
八咫の火祭り:10月
御由緒:
ここは、大斎原と称して熊野本宮大社の旧社地です。明治二十二年夏、熊野川未曾有の大洪水にて、上、中、下各四社の内、上四社を除く中下社の八社殿二棟が非常なる災害を蒙り、明治二十四年、現在地(ここより西方七〇〇米の高台)に御遷座申し上げ、今日に至っております。中四社、下四社並びに摂末社の御神霊は、ここ大斎原に、仮に石祠二殿を造営し、左に、中、下各四社を、右に、元境内摂末社(八咫烏神社・音無天神社・高倉下神社・海神社 他)をお祀りしています。
(由緒書きより)
開門時間・お作法など:
  • 神域(祠のある境内・社地内)撮影禁止
ヒトコト
観光協会の隣にある小さな産田神社を参拝してから、大斎原へ。
大鳥居、遠目に見ても大きいけど、そばへいくとそれこそ本当にでかい!
神域、広い…切なく、広い。
当時は、約1万1千坪の境内に五棟十二社の社殿、楼門、神楽殿、能舞台…と、現在の数倍の規模だったそうな。
熊野川の河原へ抜け、堤防の上をテクテク歩きながら、この地に本宮大社があった時代を想像してみる。木々に囲まれた荘厳な社殿…川を渡って参拝…今よりはるかに過酷そうだけど、すごい光景と体験だったんだろな…

観光協会まで戻り、世界遺産センターの展示を拝見。無料というのはありがたい。
お腹空いた…鳳凰殿の珍重庵で、ちょっと遅めのランチ…もうでそばとめはり寿司のセットをいただく。
初“めはり寿司”…温かいんだ…美味しい!ちょっと食べづらいけど、これ、大好き!

関連お勧め本


世界遺産 熊野古道を歩く 紀伊山地の霊場と参詣道
田中昭三 著,監修(ジェイティビィパブリッシング)
世界遺産の参詣道と関係寺社を網羅しその魅力を解説。オールカラーで、使いやすい地図付き。
→ 詳細

日本の原郷熊野
梅原猛 著(新潮社)
縄文文化の地としての熊野を再評価し、神話、歴史、民俗学の観点からその神秘的な魅力を解明した、写真豊富な入門書
→ 詳細

異界神社 ニッポンの奥宮
本田不二雄 著(駒草出版)
神仏混淆の聖域の謎を明らかにする決定版!
本当の熊野がここにある!
世界各地の聖地を研究してきた宗教人類学者と地元出身の写真家が、さまざまな文献や精力的な現地取材をもとに、熊野の本当の魅力を明らかにする決定版。
→ 詳細

くまの九十九王子をゆく 第二部 中辺路・大辺路・小辺路編 田辺・高野から那智・新宮へ
西口勇 著(燃焼社)
熊野詣の道中にある「九十九王子」をテーマにした紀行・学術エッセイ
田辺から本宮、那智、新宮へ向かうルートの王子ごとの詳細な解説や復元された古道・関連施設を紹介
→ 詳細

戯作写真本 熊野的領域
木崎武尊 著(講談社出版サービスセンター)
紀伊半島の熊野を舞台に、「死と再生」の観念と大自然を融合させて描写した写真とエッセイの書籍
→ 詳細

世界遺産 神々の眠る「熊野」を歩く
植島啓司 著, 鈴木理策 写真(集英社)
宗教人類学的な知見と美しいビジュアルで熊野の聖域性を深く解き明かす紀行書
→ 詳細
+

ちゃんと歩ける熊野古道 中辺路・伊勢路
春野草結 著(山と渓谷社)
ポピュラーな中辺路と伊勢路(約272km)を徹底網羅した詳細な実用ガイド本
→ 詳細

JINJA BOOK 神社本
(エスプレ)
現代的な視点で神社の魅力を再発見する入門書。全国に約8万社ある神社の神様や伝承をコンパクトに解説し、自分だけの特別な場所を探すための手引きに。
→ 詳細

JINJA TRAVEL BOOK 神社旅
中村真 監修(フォレスト出版)
自然崇拝の視点から日本の代表的な古社や神事、遷宮を写真とともに紹介するガイドブック
→ 詳細

日本の神様のすべて 別冊宝島2082
(宝島社)
神話の神々から、家のなかにいる身近な神様、一流企業が信仰する神様、怨霊や鬼などの荒ぶる神々まで、日本の神様について網羅した一冊。
→ 詳細

歩く旅の本 伊勢から熊野まで
福元ひろこ 著(東洋出版)
伊勢神宮から熊野本宮大社までの約220kmを歩いた女性の体験を基にした、笑いと涙の旅エッセイ
→ 詳細
一覧: 新着順 / 地域別 / 御神徳別