
千代田稲荷神社
年末ということで道玄坂やらいつにも増してすごい人出ではあるけど、まさかこんな路地の奥の小さな神社に人はおるまい…なんて思ったのは、甘かった。外人の団体さんや大きなキャリーバック引きづった高校生くらいの子たちや…とにかく、次々人が来る。キャリーバックの子たちが、曲流しながらなんかの聖地的な話しをしていて、そのせいか?とか、まぁ調べりゃ何の聖地かすぐわかるだろとか思っていたのだけど…その後、ぐぐってもぐぐっても、ちっともわからん…気になる!!
年末ということで道玄坂やらいつにも増してすごい人出ではあるけど、まさかこんな路地の奥の小さな神社に人はおるまい…なんて思ったのは、甘かった。外人の団体さんや大きなキャリーバック引きづった高校生くらいの子たちや…とにかく、次々人が来る。キャリーバックの子たちが、曲流しながらなんかの聖地的な話しをしていて、そのせいか?とか、まぁ調べりゃ何の聖地かすぐわかるだろとか思っていたのだけど…その後、ぐぐってもぐぐっても、ちっともわからん…気になる!!
装束稲荷神社から、途中“串揚げ”で満腹になり…といいつつ、石鍋さんでお土産の久寿餅とオヤツ用に狐刻印のある酒まんじゅうも買って…いざっ!王子稲荷神社!!
お?…“いなり幼稚園”。常々うらやましぃと思ってた『境内の幼稚園』だね。幼稚園の門に「王子稲荷神社参道 いなり坂より」と左上矢印が書いてるのだけど、右側に瓦屋根とその奥正面らしい位置に鳥居も見えるので…とりあえず、右へ。どぉ〜んと社号標と門がたち…その奥に鳥居、階段、社殿も見える。がしかし…
王子駅から北本通りの一本東の通りを5,6分、朱色が目に飛び込んでくる。朱色の鳥居と柵(玉垣風)と幟と社殿…それに、黄色の提灯がちょこちょこ見えて、なんともかわいらしい佇まい。社殿前の神狐さんたちは、ツルリンスラリとした姿…
音無親水公園から脇参道の階段をのぼり、まず都指定天然記念物の大イチョウに出会う。黄色い葉を茂らせ、美しくどっしりとした存在感。境内に入ると、“おみくじの神歌”看板が…おみくじオシ?…とこれは、あとでおみくじを引いて納得…くずし字で、何が書いてあるかわからない…看板までダッシュ!ゆったりとした境内で、ゆったりとした時間が流れる…いぃお社だ…しみじみ…
細くて結構急なコンクリートのL字階段をのぼると、正面が隣接するお宅の玄関でちとビビる。お社も、その玄関に向かい合うように鎮座。きっとこのお宅に住む方は、玄関を出るたびにお参りするのね…かなり、うらやましい。とても小さいけど、彫刻も施されていてなかなかに素敵なお社。
なんとなくの場所はわかっていたのだけど、今回たどり着けたのはまったくの偶然。実籾駅方面から実籾本郷公園へ、その北のはずれの“大宮神社”経由のコース散歩。雨の中テクテクトボトボ歩いて、間もなくってあたりのゆるやかなカーブを抜けたら…おぉ〜!? 視線の先にアノ『牛』さんが!!その脇に鳥居があって、階段とその先に祠も見えるのだけど、『牛』さんの想像通りのインパクトに、思わずにやけてしまう…うぅん…でも、これはやはり、こちらのおうちの敷地内 だよね…
GINZA SIXの屋上…広々として、空高く、緑もいっぱい、銀座の街を四方見下ろすこともできて、とてもとても気持ちいぃ。昼も夜(かなり暗いけど…)も素敵。とにかく、なんとも居心地よくて…その一角に、緑に囲まれ、ゆったり鎮座。なんか、気持ちよさそうっ
参道に並ぶ屋台を渡り歩きつつ進んでいると、やたら石碑がやたら目につく。
屋台の合間に見えた“不忍池碑”にはじまって、巨大めがねがはまっているように見える“めがね碑”、石のふぐが乗っかった“ふぐ供養碑”、長唄碑、扇塚、スッポン感謝の塔に、いと塚、魚塚…真友の碑、暦塚、芭蕉翁碑、筆塚、包丁塚、蓮花碑…一際目立つ、堂内への階段のすぐ脇にある琵琶碑…ほかにも、ちょっと読めないのとかも含め、池沿いにずらずらっと並んでる…こんなにあったのか…
おぉ〜こんもりとした大きな樹っ!…たいがいそこには、神社が…こちらの御神木のイチョウも、すごい存在感で、神社の場所を教えてくれた。参道脇の囲いの中のイチョウの樹は、大きく枝を拡げて、境内を薄暗くする勢い…そのほかの樹々との合間に、素朴な風合いの社殿…
あぁ…社殿が、残念ながら改装中。シートに覆われていて、遠目にチラリと屋根の端っこが見える程度…シート外の燈籠や狛犬、手水舎は、古色の風合いが素敵。って、社務所には大きな、燈籠の穴の中には小さな、“おにぎり”のマスコットが置かれていて、おにぎりキャラの顔ハメパネルまである…
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