2015年の“神社散歩”初めの野望、高熱発熱で打ち砕かれる…めげずに今年も、歩いて迷ってまったり楽しむさ。とりあえず…早く“初詣”したい!
松江市街も突っ切り、ひたすら東へと進めば、江島…なはずだったのに、気がつくと、なぜか東松江…いっそこのまま進み、“揖夜神社”へ寄ってそのまま米子へ抜けるか?」と一瞬よぎったものの、やっぱりどうしても“たこ神社”行きたい…というわけで、Uターン。今度はちゃんとカーナビから目を離さず、無事『大根島』経由『江島』入り…
がんばって早起き、がんばって早朝温泉。肌絶好調!髪の毛も、静電気無くしっとり快適っ
あぁ…もっと居たい…まだ帰りたくなぁ〜い!
さて…最終日、一番の目的地は“玉作湯神社”…
佐太神社から、車で約1時間…国道431号をひたすら西に進めば、Izumo Taisha。 ただ、一の鳥居をくぐりたかったので、ちょっと手前で左折して北上コース。 一の鳥居・宇迦橋の大鳥居は、コンクリート製…白くでかいっ!直径2m・周囲6mあるそうな。 ここから先が、神門通り。 広々と明るく、かわいらしぃ佇まいの店が並んでて、ワクワク。 神門通り半ばの交通広場無料駐車場に駐車し、 සියල්ලට කළින්、駐車場の入口脇にある絆屋さんの“そばおやき”で腹ごしらえ。 あっつあつでうまっ 甘い系の“さつまいも”や“出雲ぜんざい”もうまいけど、しょっぱい系の“金山寺みそ”や“しいたけ山椒”“あらめ(出西生姜みそ和え)”も、めちゃうま… そしてそして…出雲大社の参道・松並木を背後に控えた木製の二の鳥居… ゆるゆると下っていく参道… ほどなく“祓社”。まだなんとなく和気あいあいとした雰囲気。 このあたりは、 左右に広がりがあって、木陰が気持ちよさそう。 祓橋と呼ばれる太鼓橋を超えると、ちょっと様子が変わる…松並木が濃くなり、 いよいよって、ちょいと身が引き締まる感じ。 参道が三つに別れ、中央には三の鳥居である鉄鳥居があり、その奥の方に四の鳥居の銅鳥居が見える… 昔は、この鳥居をくぐる中央の参道は、一般の人は通れなかったらしぃ。皇族の人や天皇の勅使の人専用で。 …なのだけど、 「松の根の保護のため」という違う意味で、通行禁止だった。 この松は、400年ほど前に、当時の松江藩主・松江藩主堀尾忠の夫人が千本寄進したもので、現在60数本残っているそうな。 一見ひたすらりりしく元気にすっくと立ち並んでるように見える松並木… 寿命なのか強風のせいなのか、 …なんて、状況も。 හා、いよいよ、 手水舎でお清めして、四の鳥居・銅鳥居を潜って境内へ。 目の前に、 おぉ〜これぞ、出雲大社…てなお姿が…めいっぱい背伸びをするとわずかに本殿の屋根も見える… 何はともあれお参りを… 祓社ですでに“二拝四拍手一拝”の『出雲大社』ならではな参拝作法は経験してるものの、 なんか緊張。四拍手の間の取り方が悩ましぃ… 拝殿の右脇を通り、八足門から本殿へお参り。 (通常、一般の参拝はここまでだけど、正月五ヶ日はその先の楼門まで入ってのお参りが出来るらしぃ。) この八足門…流麗な彫刻が素敵で…うっとり… あとで調べたら、 左甚五郎の作と伝えられているものだそぉな… 日光東照宮の“眠り猫”や上野東照宮の“龍”なんかの左甚五郎さんなわけだけど、“左甚五郎”という名前、もっとなんかこぉ聞き覚えがあるんだけど…なんでだろ? とりあえず、「その名前知ってる!」という状況が、なんかうれしぃ。 八足門へあがる階段下の地面に、赤っぽい●を三つくっつけて大きな○で囲った図が描かれてる… これがアノ“宇豆柱”跡。 現在、発掘(→古代出雲大社建造の謎)された“宇豆柱”自体は、お隣の古代出雲歴史博物館に展示されてる…後で観に行くのが楽しみ。 本殿を囲む玉垣を左側へ… 境内の摂末社を一つ一つお参り… 氏社は、ビニールシートに覆われ、目下修繕中…囲いの隙間から、苔に覆われた屋根が見える。 その隣の宝庫は修繕がそろそろ始まるのか、元々近づき過ぎないようになっているのか、細いロープの囲いがある。 本殿の真横に当たる端垣の外に、小さな参拝所が… 解説板によると「…殿内の御神座は西向きになっています。昔より御参拝の皆様は大神様に向い合い御神座正面から拝しております。先づ御本殿正面で御拝礼の後 端垣に沿って摂末社えお参拝され、御神座正面に当たる此の場所より再度心を込めは異例なさいます。 どうぞ御拝礼下さいませ。」 まだ、他を回り終わってはいませんが…………拝礼。 さらに奥へ…正面に、“彰古館”なる建物が…入口に立ちふさがるように誰か立ってる……… “立って”いたのは、『野見宿禰』…出雲国の勇士で、相撲の元祖なお方だそぉな。 ඒ නිසා、 ここ彰古館は、“出雲大社に伝わる各種資料が陳列・展示してある”という大正時代に建てられたもの。 入館料(大人300円)が必要なせいか、素通りする人の方が多かったようで、入ってみたらガラガラでかなりゆったり… 一階は、ウィンドウの中、大国主命=大黒様の像(ほんの一部、恵比寿様像)だらけ…何体あるんだろか… コレクションぶりは、さすがな感じ… 二階は、あらゆる資料の展示。興味深い品々… 舞楽の稽古楽譜や楽器、 遷宮時や境内の様子を描いた木版画、 明治遷宮から昭和遷宮まで本殿の扉を施錠していた御匙御鑰、 過去の遷宮時に奉納された道具、 出雲大社の昔の写真、 などなど。 どことなく雑然と、どことなく宝物過ぎない感じが、なんとも素敵… 館内は薄暗かったので、 外に出たら青空が一際まぶしい。 හා、りりしく美しく空に映える本殿の姿。屋根・破風板の緑、ほんとにほんとに好きだぁ… 本殿の真後ろにある“素鷲社”。ここは、須佐之男命を祀ったお社で、須佐神社へのお参りを泣く泣くあきらめた今回の旅では、是非じっくりお参りしたかったのだけど… 修復中で近づけず…無念。 しかもこのお社の周辺の高い松の木の剪定中でもあり、境内に入ってからずっと目がかゆかったのは、たぶんこの粉塵のせい……… 須佐之男命に、嫌われてるのか…?! と、修繕中は、さらに瑞垣を回っていった東十九社の脇の“釜社”が御仮殿になっているとのこと。 そこへ向かう途中、 瑞垣が段になってあたりが、瑞垣内が一番良く見える地点っぽい。 しばし見惚れ、“釜社”へ。 その隣の“東十九社”は、 西側で修繕でシートに囲われていた“氏社”の御仮殿となってた。 瑞垣をぐるり回ってきたところで、西の小さな出入り口から、お隣“出雲大社 北島国造館”の敷地内へ…(こちらは、たぶん思いっきり裏口だと思われる…) 素木な門の奥に見える小さなお社たち…その手前の参道には、いぃ感じに苔むした狛犬さんや、ハチ公チックな狐さん… 荒神社(三宝荒神)・天穂日神社(天穂日命)・稲荷社(宇迦御霊神)が並んだ御三社。 හා、小さな滝のある池にせりだす場所に立つ天神社。 樹々に囲まれて、なんともいぃ風情。 境内に戻り、横断して、今度は東側から出ると、そこには神楽殿。 神楽殿の大注連縄、ほんとにでかい!長さ13.5m、太さ8m、重さ4.4トンだそぉな。 しげしげと下から眺める… でかすぎて、注連縄だということを忘れてしまうくらい… すでにかなり歩いた感が…出雲そばでランチして一休みしてから、境内へ戻り、 銅鳥居をくぐってまた東へ… 途中、御手洗井、発見… 普段は前を通る人も少なくひっそりとしているこの場所も、出雲の夏を告げる祭事“涼殿祭(別名:真菰(まこも)の神事)”の際には、人でいっぱいになるそうな。(→祭事の様子) そして今度こそ、出雲大社にさよなら……… 静かな社家通り、先ほど裏からお邪魔した北島国造館の前を通り、神魂伊能知奴志神社[命主社]へ。 うっとりする佇まい… 御祭神は、天地開闢の造化三神の一柱・神皇産霊神。 社殿前に、推定樹齢1000年と言われる、高さ17m・根回り12mのムクの巨木、すごい… さらに、社殿裏には、 銅戈と硬玉製勾玉が出土した“真名井遺跡”。 そして隣には、小さな児童公園… いろんな意味で、素敵ですごくて大好き… そして、 亀山通りをテクテクテクテク…古代出雲歴史博物館へ。 入って… いきなり出ましたっ! これが、出雲大社の境内から出土した“宇豆柱”なのかぁぁぁ… 他にも、 本殿想像復元模型や、 明治遷宮のときに屋根から取り外された千木と勝男木、 荒神谷遺跡、加茂岩倉遺跡からの出土品、 さらに、神話シアターで「スサノヲ神話」「風土記神話」「中世のヲロチ神話」堪能… 日が暮れる前に、もぉ二カ所ほど行きたい… まずは、出雲阿国さんのお墓。 …
意富比神社の灯明台。いつも下から眺め、あの上からどんな景色が見えるのだろぉって思ってた…
මම、実はこの灯明台、普段は立ち入り禁止なのだけど、
正月三ヶ日(9〜16時)だけ、一般公開されてる。
6時に起き、窓の外に広がる宍道湖のキラキラ眺めながら、貸切早朝温泉。
“潜戸観光遊覧船”も貸切状態。加賀の潜戸は思った以上に素敵。හා、加賀の潜戸の神話の主役・猿田彦命(佐太大神)が御祭神の佐太神社へ…
温泉宿の夕飯は、 お風呂上がり、浴衣でぽへっとしててスッピンで、 ちびちび熱燗なんぞいただきながらあれこれ料理をつまみ、 その日のそんなこんなな出来事、思い出し笑い… という状況が醍醐味ってことには異存無し。 が、 すいません…予定詰め込んでます… 着替えずにとる食事は確かにかなり落ち着かない… 車ででかけるので酒も飲めない… ツレがブツブツ言うのも致し方ない………… でも、 “水灯路”開催中の日曜だけ、堀川遊覧船の夜間運行とお城の夜間登城が可能になると聞いたら行きたくなるってもんだ… とはいえ、時間的に両方は無理で、 ライトアップされた松江城の美しさに惹かれ、登城に選択… お城の階段は急で、びくびくしながらのぼる… 下の方の階には、ゆかりの品々が展示されたりしている博物館のようになっていて結構楽しい。が、途中からは、ひたすらひたすら、階段あがるのみ。 ඒ නිසා、やっとたどりついた最上階。 眺めは… 不夜城・東京のよぉなキラキラ感を無意識に想像しちゃってたようで、第一印象は「暗い!」 でも、考えてみりゃそもそも“夜”は「暗い」が当たり前で、「暗い」ってなんかほっとする。 目が慣れてくると、山のシルエットがわかるようになってきて、なんだか厳かな気になってくる。 この感じ…好き。 お城を出て、もちっとうろうろ…と思ったのだけど、 そもそも夜に散策出来るようにはなってないので、とにかくどこもここも 暗い。 あっ鳥居…松江神社。暗く、静まりかえってる。そそそそっとお参り。 そして… ほんとは昼間にゆっくり訪れたくて、 でも今回の旅程には入れてなくて、 でもせっかくそばまで来たのだから鳥居だけでもちらっと見て行きたい…と、 お城をぐるっと回り込み北側へ抜けて、城山稲荷神社へ。 真っ赤な鳥居が幻想的に浮かび上がってる… その先、さらにうっすらと鳥居が見えるよぉなのだけど、良く見えず… って、“温泉入って酒飲んで、はよまったりしたいんじゃっ”という気配をずっと漂わせてたツレが、何を思ったか、ずんずん入ってく… こっちが、入るの?!とドン引く勢い…はいはい、行きますとも。 両脇に狐さんや灯籠が並び、細い参道はかなり奥深い…曲がってちょっと広くなった参道、その先に階段…その先は…ほんとに暗そう… それじゃなくても、高所恐怖症にとって神社の階段はかなりの恐怖…暗さで高さは感じにくくはなってるけど、දැනට、手すりしがみつくよぉにしてのぼる。 神門の左右に、アノ“小泉八雲”さんが一番愛したという大きな神狐…の二代目さんたちが… (初代のソノ神狐さんたちは、傷みが激しく、境内に造られた小屋?の中に二体並べて安置させてあるそぉな) 暗さでなんとなくの表情しかわからない…顔を近づけ、なんとか見た限りでは、ちょいとするりと素朴な感じで、うっすら笑い顔っぽい。 なんとか拝殿にたどり着き、とにかくお参り。 පාර්ලි ෙම්න්තු ෙව්、散策どころじゃない暗さ…ほとんど“闇”。 『夜に神社へ行ってはいけない』っていつか誰かに教わったと思うのだけど、 最近、その理由を何かで読んだ… 『夜になると神様は帰ってしまい(どこに?)、その隙をついて、悪霊や魑魅魍魎が入り込んで来ているから良くない』だって。 神社にお住まいではなかったの?寝てるってこと? よくわからないけど、『夜、神社へ行ってはいけない』は、身をもって感じたわけで… とにかくなんか「すいません」な、感じ。 宿に帰って、温泉に浸かり、ちびちび飲みながら、まったり…じゃなくって、 そうっ 旅程の練り直ししなきゃならなかったんだっ じわじわ近づいてくる台風… やはり、“加賀の潜戸”リベンジは、明日の朝にかけるしかなさそぉ… 今度は、電話確認も朝一忘れずに。 早朝温泉もはずせない。 てなわけで、明日は6時起きだぜっ …続く
出発までの1ヶ月、 毎日何かしら資料を眺め、旅程計画をたててたことが、 もはや“懐かしい”。 気がつけば、あっという間に1ヶ月半… “旅の記録”は、 帰宅早々始めたいタチなのに… いつのまに?って感じ。 あぁ…そぉだ… 帰ってきて早々、 いきなりMACのSSDがお亡くなりになったんだった… 数日後に、 appleから正式発表があってリコール対象となったアレにビンゴだった と… って、もちろんMACが起動しなくなって右往左往した夜には、 まだそんなことを知る由もなく、 あれこれぐぐりながら、寝る時間を削って復旧活動…してたのだけど、 こりゃぁもぉダメだ…で、路線変更。 結局、その夜のうちに、SSDやら特殊ドライバーセット、 ついでにTime Machineほかバックアップ用にと2TBの外付けHDD、 念のため取り外すSSD用の外付け変身ケースを 発注。 商品が届くまでに10日も待ち、 復旧は一晩でやっつけられたものの、 精神的疲労はげしく… そんなこんなな末、 旅先の写真をMACに取り込みつらつら眺めて、やっと一息つく… あぁ、楽しかったぁ… でも、 やり残したこと、見残したこと、いっぱいありまくってたんだよね… そもそも、 地図を眺めていたときの“感覚的距離感”がずれまくりで… 宍道湖さんったら、めっちゃでかっ!! 旅程はこの“ずれた感覚”でたててるから、かなりまずいに違いない… さて、初日… 飛行機が米子空港に着いてから、 荷物をピックアップしてレンタカーを借り、 最初の目的地・“加賀の潜戸”の遊覧船乗船場に着くまでは、極めて順調だった… がしかし、 空港に着いたら真っ先に遊覧船乗船場に電話して運行状況を確認しようと思ってたのに、 ぴっかぴかの青空にすっかり油断。 天気がどんなに良くたって、波が立ってたら船は出ない… タイトなスケジュールで、とんだロスタイムを生んでしまった自分を恨む。 …凹んでる場合じゃぁない!! 即、代替え案発動! 来た道を戻るのって好きじゃないんだけど、そんなこと言ってられん… 気を取り直して、 向かうは、美保関! …などと右往左往の間にも、 気になる鳥居やお社が、あちらこちらにちらっちら。 もっと時間があれば、ちょこちょこ寄り道出来るのに… って、片っ端から寄ってたら、1年かけてもおうちに帰れないかも… さすが、“神々の国しまね”。 ඒ නිසා、山陰最古の石灯台『美保関灯台』…白くてかわいらしぃ。 岬の突端にはひっそりと神様の気配… “地之御前 沖之御前 遥拝所”、この感じ好きだわ。 がしかし、高所恐怖症は「覗き込ん」だりは決してしない…いや…出来ない。 地之御前は背伸びして草木の隙間から垣間みる。 沖之御前は目を見開いて凝視…灯台はかろうじて確認出来るけど、鳥居は見えるよぉな見えないよぉな… 行ってみたい… 上陸は出来るらしぃのだけど。(主に釣り人さん) やっと“旅”してるって気分になってきた。 そして念願の“美保神社”!! …の前に、焼きイカで腹ごしらえ。 イカを吊って干してる風景…素敵。 灯台へ向かうときに見かけて激しく心惹かれてた“イカ焼き”屋台、 戻ってきたときには皆店じまってて、唯一開いてた鳥居前のお土産屋さんにてギリギリGET。 のどかな漁村の風情と潮の香りに、心癒され、お腹も満たされ… さて、“美保神社”。 神門の構えも太い注連縄も、そして圧倒的な存在感の拝殿…木肌ままな美しさ、素朴だけど荘厳。 拝殿の中で何やらご祈祷が行われていたので、じぃぃぃぃぃぃっくり観察できなかったのはちょっと残念だったけど、 巫女さんの舞をチラ見出来たし、よしとしよ。 裏にまわり、ものすごく楽しみにしていた“美保造り”の本殿の姿に、ただただ感涙。 破風板の模様部分のしっとりした赤にうっとりし、屋根の苔にもうっとりする。 社殿の後ろ、裏手の山に登って行く道があって、興味津々。 通れないように柵が建ててあったので、散策は時間があっても無理だったのだけど… 帰ってきてあれこれ調べていたら、裏手の馬着山には“美穂社”という小さな祠があって、 五本松公園からたどり着けるらしいのだけど、それだと祠の裏に出ちゃうので、 表参道は美保神社の裏にあるんじゃないか? …だと。もしや、あの道?! うわぁ…わくわくする。 18時にホテルにたどり着き、温泉後回しで食事いただいたら、今宵は再出動する予定。 うぅむ…この慌ただしさ、よろしくない。 そしてさらに、コノ“読みの甘さ”でちょいと痛い目に合うのだった……… 続く
この一ヶ月、 地図に 情報サイトに ガイドブック、 総動員で旅の行程に 悩む。 改めて、 出雲ってなんてすんごいとこなんだぁ〜っ もちろんメインは“出雲大社”なのだけど、 大小興味深いお社だらけ… たったの2泊3日… 厳選せざるを得ない……… 当初の計画は、 出雲空港利用・周辺滞在で出雲大社周辺重点探索だったのだけど、 1ヶ月ちょい前では、 程よい時間の便取れない…宿もとれない… 玉造温泉に滞在して、 早朝に玉作湯神社にお参りしたいぃ〜という思いつきも 宿の取れなさ加減激しく、玉砕か… と、 あれやこれやなんだかんだ、 若干日程をずらしたりもして、 なんとか、 米子空港程よい時間便利用&宍道湖湖畔のお宿確保。 この距離感だとレンタカー必須…これは意外に軽くゲット。 となると、 俄然、視野が広がるじゃないかっ! 加賀の潜戸に行く!船に乗る! 神潜戸!!仏潜戸!! …となると、 宍道湖に向う途中で、佐太神社にも寄らねばなるまい… さらに夜には、 松江城の水燈路…夜の堀川遊覧船に乗るっ そして、松江城といえば… 城山稲荷神社のお狐さんに会いたい… …というあたりで初日は終了? 中日は、 早起きをして、 “思いつき”通り、玉作湯神社。 ඒ නිසා、 出雲大社に辿り着く前に、出雲神話街道を抜けて、 須佐神社へ寄りたい… って、“ちょっと寄れる”という状況なんだろか? 道的に とか、距離的に とか、いろんな意味で… あまり慌ただしくなるのは、いただけない。 නමුත්、激しく心惹かれるお社なんだ。行きたい!行けるか? 出雲大社では心行くまでじっくりゆっくりしたいし、 歴史博物館の巨大柱や銅剣・銅鐸もじっくり観たいし、 荒神社、命主社、八大荒神社&出雲阿国のお墓、 上の宮、下の宮、 稲佐の浜&弁天島へも… そして、ぐぐっと北西に移動して、 日御碕神社、日御碕灯台…ここで夕日見られたら最高… 荒魂神社まで足を延ばし、権現島の熊野神社を眺めてみたい気もすごくするのだけど……… 時間と相談しながら、 無理なく慌てず楽しみたい。 හා、最終日。 タイムリミットは14時。 まず、八重垣神社。 大根島方面に行きたいのだけど、 ちょこっと揖夜神社に寄ったり出来るだろか… というのも、 江島のたこ神社、 そして最終日のメイン、美保神社&美保関灯台、 どれも外せないから… ほんとに、詰め込みたくはないのだけど、 調べれば調べるほど、あちこち心惹かれる場所だらけで… これでも、かなぁ〜り厳選。 もちっと、 楽しくなやむとしよぉ… 出発は、日曜日っ!!
お疲れ様でした!