玉作湯神社
例大祭間際…沢山の氏子の方々が、朝から境内を大掃除中。お邪魔しちゃ悪いと思ったのだけど、皆さんお声をかけてくださって、welcome状態で一安心…
例大祭間際…沢山の氏子の方々が、朝から境内を大掃除中。お邪魔しちゃ悪いと思ったのだけど、皆さんお声をかけてくださって、welcome状態で一安心…
浅草寺や三社祭の喧噪がまるで幻のように、ひっそり静か…って、時間がやや遅めだっただけだったりするけど…猿回しのおにぃさんはお猿さんと帰り支度して一休み…あぁ、見たかったよ。
で、浅草神社。社殿の色、大好き。平成8年に塗り直しが行われたらしぃのだけど、朱色も金も、模様の浅葱色やら瑠璃色のような部分も、鮮やかなのだけど深みのある色合いで、しっとり落ち着きある感じ。夕方の金色の光が優しく当たると、もぉなんとも言えないほど素敵…
こじんまりとした居心地のいぃお社。下町っぽいおおらかな雰囲気。拝殿の階段脇にあれこれ置かれていたり、アヒルと鶏と亀が居たり…
社殿のほどよい色合いが落ち着きある雰囲気を醸し出してるのだけど、神門の上からミストが吹き出してるのは斬新で、ありがたい。
拝殿横に置かれたおみくじが素敵。繭玉や招き猫の形をしたものもかわいかったけど…素焼き白狐さんに一目惚れ…
素朴な木の鳥居をくぐると、鳩が並んでひなたぼっこ中…ごめんね、ごめんね、ちょっとそっち行っていぃ?…とか言いながら、ゆるりと曲がった参道を昇る…
案の定、鳩たちは右往左往ジタバタした挙句、一斉に飛び立つ…ほんと、ごめん………
この“古墳”だというこの小山…鳩がいなくなったあとは、とてもとても静か。小さな小さな境内だけど、絵馬掛けがあって、小さなかわいぃ絵馬が並んでる…
社に並べて、観音様が祀ってある。ほっとする素朴な姿が印象的。
境内社としての石碑には山岳系のものが多く、こんもりした鎮守の森は、小さな山なのかもしれない…しっとりと落ち着く。
都電からJRに乗り換えようとロータリーに出たところで大きな鳥居が目にとまる。商店街の入り口アーケードかと思ったら、ロータリー内に石柱が立っていて…
とりあえず、鳥居をくぐって商店街を進んでみたら…迷うことなく境内に到着。
お祭りの前日のようで、せっせとお掃除している人の姿が…
子育狛犬が有名…というのは後で知ったので、確認出来ず…残念。でも、御神木である太いいちょうは、その由来書きもあり、そもそもその存在感に圧倒。
と、あれこれ見て回っている間に、極日常の光景と思われる“ご近所の方々”のお参りに何度も遭遇。“地元の鎮守”って素敵。
住宅の玄関先にあるのかと思ったら、どうやら社務所?
夜にしか訪れたことがないのだけど…ぼわっと輝く赤い光が、幻想的でどきりとする。
狐さんは、キリリとした顔立ち。
© 2025 神社散歩