花園稲荷神社
忍岡稲荷が旧社殿。 明治六年に岩堀数馬、伊藤伊兵衛等の篤志家によって再興され、花園稲荷と改名、五條天神社が現地に御遷座になるに及び、社殿も南面して造営され、神苑も一新された。 「鎮座の年月、由緒は不詳ですが往古より此地に …
忍岡稲荷が旧社殿。 明治六年に岩堀数馬、伊藤伊兵衛等の篤志家によって再興され、花園稲荷と改名、五條天神社が現地に御遷座になるに及び、社殿も南面して造営され、神苑も一新された。 「鎮座の年月、由緒は不詳ですが往古より此地に …
境内に珍しいねじれ杉が三本並んでいることで知られる。
国吉神社に隣接している神社。国吉神社が陽で、こちらが陰という雰囲気。
暗いわけではないのだけど、境内が広がっていて、社殿が遠いイメージ というかなんというか…
明るい境内に、すくすくまっすぐのびる樹々たち…とにかく、めちゃ気持ち良く清々しい。境内を歩き回ってる間中、なんか上を向いてた気がする…
参道の階段脇に立派なエスカレーターがあって、ちょっとぎょっとするのだけど(階段が辛いお年寄りの方などにはとてもうれしぃモノですが…)、境内に入ると品のある社殿や藤棚のある休憩所(?ベンチが置いてあって、野外ランチにもってこい…)、狛犬さんじゃなく神猿さんだったり…明るくて、ほっと出来る気持ちのいぃ神社。
赤い神門に奉安されている像も、表側が随神像だけど、裏側は神猿像…そのちょっとおとぼけた表情になんとも癒される。
末社の山王稲荷神社、八坂神社・猿田彦神社がこれまためっちゃ素敵で…
この神社、「戦国時代の花輪城という城跡に建っており、堀の跡や土塁の痕跡がわずかに残っている」とあとで知る。しかも、たまたま通りかかって出会った社で、学校のある通り(裏)から入ったものだから、表参道も境内からなにげにながめただけで…長く下まで続いていて社号標もあった ということや、天の真名井がちょっと離れたところにあったり など、知らずに…
下調べって大事だわ。
なんかやけに厳重…いったいどんな攻撃を受けてるんでしょぉ…なんとも切ない光景に唖然。
そこそこの広さの境内に、ぽつんとあるお社。鳥居や参道新しそうだし、移動してきたのか、再建するのか…???情報が見当たらない。“これから”なのかな?
高低差20メートル、86段、傾斜角度37度の“出世の石段”を登った先、標高25.7mの愛宕山の頂上にのんびりとした風情で鎮座する愛宕神社。
池には鯉がうようよいて、ボートが何故か浮いてたりして、猫たちも寝そべってて…やっぱり、なんかのんびり。
社務所の脇の屋根の下のベンチで、ぼけぇ〜っと池のきらきら眺めてリラックス。
それにしても、噂の“男坂”は、思った以上に怖かった… 高所恐怖症には、辛い高さ。急だし…
恐怖に耐えながら一心不乱に登り切り、一息ついてから恐る恐る下を覗き見たら、クラっとなった。
というわけで、下るときは、迂回路になってる“女坂”からのんびりと。(2013.9撮影)
屋久島を訪れたら、何はさておき真っ先に訪れたかった場所。何かで見た鳥居の写真に魅了されて…
実際に目にしたら、厳粛な雰囲気漂う素敵な素敵な場所だった。
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