出雲旅1 あれから1ヶ月半…MAC SSD自換装、そして初日
出発までの1ヶ月、
毎日何かしら資料を眺め、旅程計画をたててたことが、
もはや“懐かしい”。
気がつけば、あっという間に1ヶ月半…
“旅の記録”は、
帰宅早々始めたいタチなのに…
いつのまに?って感じ。
あぁ…そぉだ…
帰ってきて早々、
いきなりMACのSSDがお亡くなりになったんだった…
数日後に、
appleから正式発表があってリコール対象となったアレにビンゴだった と…
ben、もちろんMACが起動しなくなって右往左往した夜には、
まだそんなことを知る由もなく、
あれこれぐぐりながら、寝る時間を削って復旧活動…してたのだけど、
こりゃぁもぉダメだ…で、路線変更。
結局、その夜のうちに、SSDやら特殊ドライバーセット、
ついでにTime Machineほかバックアップ用にと2TBの外付けHDD、
念のため取り外すSSD用の外付け変身ケースを 発注。
商品が届くまでに10日も待ち、
復旧は一晩でやっつけられたものの、
精神的疲労はげしく…
そんなこんなな末、
旅先の写真をMACに取り込みつらつら眺めて、やっと一息つく…
あぁ、楽しかったぁ…
ancak、
やり残したこと、見残したこと、いっぱいありまくってたんだよね…
そもそも、
地図を眺めていたときの“感覚的距離感”がずれまくりで…
宍道湖さんったら、めっちゃでかっ!!
旅程はこの“ずれた感覚”でたててるから、かなりまずいに違いない…
さて、初日…
飛行機が米子空港に着いてから、
荷物をピックアップしてレンタカーを借り、
最初の目的地・“加賀の潜戸”の遊覧船乗船場に着くまでは、極めて順調だった…
がしかし、
空港に着いたら真っ先に遊覧船乗船場に電話して運行状況を確認しようと思ってたのに、
ぴっかぴかの青空にすっかり油断。
天気がどんなに良くたって、波が立ってたら船は出ない…
タイトなスケジュールで、とんだロスタイムを生んでしまった自分を恨む。
…凹んでる場合じゃぁない!!
即、代替え案発動!
来た道を戻るのって好きじゃないんだけど、そんなこと言ってられん…
気を取り直して、
向かうは、美保関!
…などと右往左往の間にも、
気になる鳥居やお社が、あちらこちらにちらっちら。
もっと時間があれば、ちょこちょこ寄り道出来るのに…
ben、片っ端から寄ってたら、1年かけてもおうちに帰れないかも…
さすが、“神々の国しまね”。
içinde、山陰最古の石灯台『美保関灯台』…白くてかわいらしぃ。
岬の突端にはひっそりと神様の気配…
“地之御前 沖之御前 遥拝所”、この感じ好きだわ。
がしかし、高所恐怖症は「覗き込ん」だりは決してしない…いや…出来ない。
地之御前は背伸びして草木の隙間から垣間みる。
沖之御前は目を見開いて凝視…灯台はかろうじて確認出来るけど、鳥居は見えるよぉな見えないよぉな…
行ってみたい…
上陸は出来るらしぃのだけど。(主に釣り人さん)
やっと“旅”してるって気分になってきた。
そして念願の“美保神社”!!
…の前に、焼きイカで腹ごしらえ。
イカを吊って干してる風景…素敵。
灯台へ向かうときに見かけて激しく心惹かれてた“イカ焼き”屋台、
戻ってきたときには皆店じまってて、唯一開いてた鳥居前のお土産屋さんにてギリギリGET。
のどかな漁村の風情と潮の香りに、心癒され、お腹も満たされ…
さて、“美保神社”。
神門の構えも太い注連縄も、そして圧倒的な存在感の拝殿…木肌ままな美しさ、素朴だけど荘厳。
拝殿の中で何やらご祈祷が行われていたので、じぃぃぃぃぃぃっくり観察できなかったのはちょっと残念だったけど、
巫女さんの舞をチラ見出来たし、よしとしよ。
裏にまわり、ものすごく楽しみにしていた“美保造り”の本殿の姿に、ただただ感涙。
破風板の模様部分のしっとりした赤にうっとりし、屋根の苔にもうっとりする。
社殿の後ろ、裏手の山に登って行く道があって、meraklı。
通れないように柵が建ててあったので、散策は時間があっても無理だったのだけど…
帰ってきてあれこれ調べていたら、裏手の馬着山には“美穂社”という小さな祠があって、
五本松公園からたどり着けるらしいのだけど、それだと祠の裏に出ちゃうので、
表参道は美保神社の裏にあるんじゃないか? …だと。もしや、あの道?!
うわぁ…わくわくする。
18時にホテルにたどり着き、温泉後回しで食事いただいたら、今宵は再出動する予定。
うぅむ…この慌ただしさ、よろしくない。
そしてさらに、コノ“読みの甘さ”でちょいと痛い目に合うのだった……… 続く
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