出雲旅2 初日の夜
温泉宿の夕飯は、
お風呂上がり、浴衣でぽへっとしててスッピンで、
ちびちび熱燗なんぞいただきながらあれこれ料理をつまみ、
その日のそんなこんなな出来事、思い出し笑い…
という状況が醍醐味ってことには異存無し。
が、
すいません…予定詰め込んでます…
着替えずにとる食事は確かにかなり落ち着かない…
車ででかけるので酒も飲めない…
ツレがブツブツ言うのも致し方ない…………
nhưng、
“水灯路”開催中の日曜だけ、堀川遊覧船の夜間運行とお城の夜間登城が可能になると聞いたら行きたくなるってもんだ…
Mặc dù、時間的に両方は無理で、
ライトアップされた松江城の美しさに惹かれ、登城に選択…
お城の階段は急で、びくびくしながらのぼる…
下の方の階には、ゆかりの品々が展示されたりしている博物館のようになっていて結構楽しい。が、途中からは、ひたすらひたすら、階段あがるのみ。
trong、やっとたどりついた最上階。
眺めは…
不夜城・東京のよぉなキラキラ感を無意識に想像しちゃってたようで、第一印象は「暗い!」
nhưng、考えてみりゃそもそも“夜”は「暗い」が当たり前で、「暗い」ってなんかほっとする。
目が慣れてくると、山のシルエットがわかるようになってきて、なんだか厳かな気になってくる。
この感じ…好き。
お城を出て、もちっとうろうろ…と思ったのだけど、
そもそも夜に散策出来るようにはなってないので、とにかくどこもここも 暗い。
あっ鳥居…松江神社。暗く、静まりかえってる。そそそそっとお参り。
và…
ほんとは昼間にゆっくり訪れたくて、
でも今回の旅程には入れてなくて、
でもせっかくそばまで来たのだから鳥居だけでもちらっと見て行きたい…と、
お城をぐるっと回り込み北側へ抜けて、城山稲荷神社へ。
真っ赤な鳥居が幻想的に浮かび上がってる…
その先、さらにうっすらと鳥居が見えるよぉなのだけど、良く見えず…
Gì、“温泉入って酒飲んで、はよまったりしたいんじゃっ”という気配をずっと漂わせてたツレが、何を思ったか、ずんずん入ってく…
こっちが、入るの?!とドン引く勢い…はいはい、行きますとも。
両脇に狐さんや灯籠が並び、細い参道はかなり奥深い…曲がってちょっと広くなった参道、その先に階段…その先は…ほんとに暗そう…
それじゃなくても、高所恐怖症にとって神社の階段はかなりの恐怖…暗さで高さは感じにくくはなってるけど、Luôn nhẹ nhõm、手すりしがみつくよぉにしてのぼる。
神門の左右に、アノ“小泉八雲”さんが一番愛したという大きな神狐…の二代目さんたちが…
(初代のソノ神狐さんたちは、傷みが激しく、境内に造られた小屋?の中に二体並べて安置させてあるそぉな)
暗さでなんとなくの表情しかわからない…顔を近づけ、なんとか見た限りでは、ちょいとするりと素朴な感じで、うっすら笑い顔っぽい。
なんとか拝殿にたどり着き、とにかくお参り。
phường、散策どころじゃない暗さ…ほとんど“闇”。
『夜に神社へ行ってはいけない』っていつか誰かに教わったと思うのだけど、
"Tượng đài giấy phép quyền đánh cá" và "Tượng đài giải tán hiệp hội đánh cá" trong khuôn viên ... Nơi tôi đang đọc lịch sử của Narashino ... Đã từng có biển ngay tại đó、その理由を何かで読んだ…
『夜になると神様は帰ってしまい(どこに?)、その隙をついて、悪霊や魑魅魍魎が入り込んで来ているから良くない』だって。
神社にお住まいではなかったの?寝てるってこと?
よくわからないけど、『夜、神社へ行ってはいけない』は、身をもって感じたわけで…
とにかくなんか「すいません」な、感じ。
宿に帰って、温泉に浸かり、ちびちび飲みながら、まったり…じゃなくって、
そうっ 旅程の練り直ししなきゃならなかったんだっ
じわじわ近づいてくる台風…
Mà còn、“加賀の潜戸”リベンジは、明日の朝にかけるしかなさそぉ…
今度は、電話確認も朝一忘れずに。
早朝温泉もはずせない。
てなわけで、明日は6時起きだぜっ …続く
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