神明社(亥鼻)
猪鼻城跡である“亥鼻公園”の北端にひっそりと鎮座。青々とした樹々に囲まれ、鳥居や境内地面も、ほんのりうっすら緑がかっていて、なんだか幻想的。一見殺風景なのだけど、ふと周りを見渡すと、境内の隅や鳥居脇の小高い草むらに、ちょこちょこと石碑が…
猪鼻城跡である“亥鼻公園”の北端にひっそりと鎮座。青々とした樹々に囲まれ、鳥居や境内地面も、ほんのりうっすら緑がかっていて、なんだか幻想的。一見殺風景なのだけど、ふと周りを見渡すと、境内の隅や鳥居脇の小高い草むらに、ちょこちょこと石碑が…
電車の中から見えた社殿らしきもの…すかさずマップでチェック…やはり神社らしぃ。бирок、なんだ?なんか、違和感…線路側に神社があるのはめずらしぃことじゃない。бирок、“見え過ぎ”な気が………ということで、さっそく訪れてみた。なるほど…
千葉神社の境内を含むここ一帯は、もともとこの香取神社の境内地だったとのこと。千葉神社では、御祭神の経津主命は千葉神社に相殿神として祀られ、お祭りのときには敬意を表しての“しきたり”があるそうな。今ではとてもとても小さなお社だけど、境内はすっきりさっぱり美しぃ。
白と朱色と黒…それに、緑や黄、赤、青をちょっと効かせ、華やかで爽やかですっきりした雰囲気。「重層社殿」の二階の拝殿は一際居心地がよく、楼門型の「尊星殿」や八角の「福徳殿」など、独特な建造物は興味深い…
東口参道から入り、池に囲まれた厳島神社にドキッとしてから、ゆるやかな坂をのぼると、近代的な建物の社務所があって…と、その正面、小上がった場所(奥に古峯神社と刻まれた石が…)から、にゃぁにゃぁと呼ぶ声…
大雨のあとに訪れたせいか、かなり境内が荒れていて…奥の森へは侵入禁止。Андан ары、真っ青な狼さんにビビる…どうやらこれは、誰かのいらずらのようなのだけど…なんてことするんでしょ………絶句。
ちょうど七五三の時期に訪れたせいもあってか、落ち葉一つないほど掃き清められてた。
線路脇の小高い場所に建っていて、電車から気になる森… 思ったよりずっと大きな神社だった。
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