高石神社(市川)
白い鳥居の両脇のごつごつした岩の合間に石碑がにょきにょき。階段を十数段のぼると…おっと…正面に手水舎…足下の敷石は90度に曲がり、その先に社殿…
白い鳥居の両脇のごつごつした岩の合間に石碑がにょきにょき。階段を十数段のぼると…おっと…正面に手水舎…足下の敷石は90度に曲がり、その先に社殿…
ふと“産土神”に興味を持った。Se sa、そもそもその意味を知らなかったのだけど…“母親が妊娠中に暮らしていた家から、近い神社”…近いうちに、一度訪れてみようと思う…と思い立って3ヶ月後、やっと訪れることが出来た…
鳥居のそばの“犬像”が気になって気になって…横にたてられた看板によると、この神社ゆかりの古典落語“元犬”の像だそぉなのだけど、他の参拝の方々が、なにやらめちゃその犬像をなでくってたもので、なおさら気になって気になって…
あれ?あれれ?もっと鬱蒼としてるのでは?“予習”とのギャップに、激しく戸惑う…背の高い木々はツンツンに枝を落とされ、バッツリと伐採されちゃってるものも…あまりに明るすぎて、なんだか落ち着かないってくらい………今まで、木々の影に隠れていたような、崩れ落ちた何か(灯籠?狛犬?)が境内のあちこち転がっているのも、やたらよく見えてしまって…なんとも切ない…
公民館と小学校のある賑やかな界隈と対照的にとてもとても静かな境内。樹々高く、こもれびが心地いぃ。
ニの鳥居に巻き付く藁縄の大蛇(龍)は、解説板によると毎年、祭礼の10月9日に掛けなおされるものだそぉな…かわいぃ。かわいぃ といえば、狛犬さん…
小さい頃、何度か行ったらしぃ…まったく覚えてない………ここの特徴は、なんといっても「一度下がって上がる参道」。一番深くなっている部分で、小さな川(水路?)を渡る。(そういえば、出雲大社も下がって川を渡ってのぼってたな…)この川の水源は、菊田神社と社殿横、水鳥公園の池といわれてる。直線距離にして約3km…なんだかわくわくするお話…
境内では何やら行事が行われていたようなので、邪魔しないようにお参り。
三笠山を背に、ちょっと背が高い正中殿を中心に3つの社殿が横並ぶ姿が清々しい…
駅からすぐ(5分くらい)の場所あって、住宅に囲まれている社殿の裏に、富士塚がにょきっと。この富士塚、登山道は程よい整備のされ方なので、一瞬“登山”気分が味わえたりするし、結構高い。お隣のアパートの3階と目線が一緒くらいなので、6mくらい?…
東口参道から入り、池に囲まれた厳島神社にドキッとしてから、ゆるやかな坂をのぼると、近代的な建物の社務所があって…と、その正面、小上がった場所(奥に古峯神社と刻まれた石が…)から、にゃぁにゃぁと呼ぶ声…
「ストリートビュー」でチラ見してから出向いたので、ピッカピカの鳥居とその回りの変わり様にびっくり。その新しい鳥居の周辺には木が植わってないので、次の昔からある鳥居をくぐると空気が一変して…すぅ〜っと風が吹く。その先の新しい灯篭を過ぎ、階段を3段のぼったところから、さらにちっと雰囲気が変わる。こんな風に、境内が“成長”してくって素敵。受け継がれていってるんだな…
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