浅間神社(流山)
駅からすぐ(5分くらい)の場所あって、住宅に囲まれている社殿の裏に、富士塚がにょきっと。この富士塚、登山道は程よい整備のされ方なので、一瞬“登山”気分が味わえたりするし、結構高い。お隣のアパートの3階と目線が一緒くらいなので、6mくらい?
由緒は、境内にも簡易なものしかなく、調べても詳しいことがわからなかったのだけど、すっきりキレイにお掃除されているし、地元の方に大事にされてるんだろなという雰囲気。
初めて訪れた流山。
立ち寄る先々でいろんなお話を聞かせてくれる流山の人たちは、人懐っこくて明るくて親切で優雅。いぃところだわ。(2013.8撮影)
由緒は、境内にも簡易なものしかなく、調べても詳しいことがわからなかったのだけど、すっきりキレイにお掃除されているし、地元の方に大事にされてるんだろなという雰囲気。
初めて訪れた流山。
立ち寄る先々でいろんなお話を聞かせてくれる流山の人たちは、人懐っこくて明るくて親切で優雅。いぃところだわ。(2013.8撮影)
《御祭神》
木花開耶姫命
《祭礼》
7月上旬の土曜・日曜
【由緒】
正保元年(1644)創建。
昭和62年に流山市指定有形文化財指定を受けた富士塚、稲荷神社、不動明王像などがある。
《富士塚》
「美しい富士山を敬い畏れる人々の思いは強く、古くから信仰の大正となっていた。
江戸時代になると、富士山を崇敬する人々が集まって“富士講”をつくり、白衣姿で鈴を振り、六根清浄を唱えて登山し、祈願したりした。
富士塚は富士山をかたどって人工的に築いたもので、信仰の対象に、また本物の富士山を遠くから拝む場所にされている。
この浅間神社の富士塚は、社殿の後ろに溶岩を用いて築かれた大規模なものである。
頂上に明治19年の“富士浅間大神”の碑をはじめ、中腹には多くの石造物が立てられて、一合目から二合目、三合目…と頂上に至る「登山道」がつくられている。」境内解説板より
流山1-154 » Google MAP
《周辺のオススメスポット》
【呉服新川屋店舗】
弘化3年(1846)創業の商家で、明治23年(1890)に建築された土蔵造りの店舗は、平成16年11月8日に流山市では初めての国登録有形登録文化財に登録された。ショウウィンドウに飾られた“明治時代の糸車”を眺めていたら、お店の方が店内に招き入れてくださり…
重厚な趣の天井の梁などを拝見し、さらに、道路拡張のために家屋をまんま持ち上げ移動した時の様子などを資料写真を見ながらお話してくださった。
お店の奥に置かれた年代物の“階段箪笥”と“鬼瓦の恵比寿さん&大黒さん”も素敵。
【閻魔堂】
普段は扉を閉めているらしいのだけど…(花火大会の日に訪問)あかんべーしてるちょっとお茶目な閻魔様が座敷の奥に。で、ココは、新撰組の出で立ちで流山新選組本陣跡を中心に観光案内などの地域創造活動をされているという“幕末機動警察隊・新選組 北総新選組”の本陣にもなっているらしく、いろんなお話やら、ここいらの見どころを教えてもらう。
【ましや】
凛と美しく、でも敷居の高くない雰囲気の呉服屋さん。品のいい旦那さんがにこやかに迎えてくれる。安政6年(1859)の創業で、“出桁造”だった店舗は関東大震災後に“看板建築様式”に改造されたものだそうな。
切妻造りの「土蔵」部分は明治3年に建てられたもので、流山本町地区において現存する最古の土蔵の一つと云われている…とのこと。
【万華鏡ギャラリー見世蔵】
明治22年(1890)に建築された「寺田園」の旧店舗も、国登録有形登録文化財で、現在は流山在住で世界大会で優勝したこともある万華鏡作家の方の作品展示・販売、観光案内や伝統文化の講習会などに使用されている。万華鏡は高価&繊細なので、緊張しつつ、あれこれ見せていただいた。仕掛けも面白いし、なんといてもうっとり美しい。
【流山あかり館 彩】
1300年の歴史を持つ美濃の手漉き和紙を使い1点1点手作りされた照明たち。築後80年の乾物商だった建物を改築し、2013年7月にオープンしたお店。和紙を通した柔らかくて優しい灯りにとにかくうっとり。
2階にも上がれて、そこはもぉそのまま居着きたくなるような癒し空間。
【流山花火大会(&みさとサマーフェスティバル花火大会)】
毎年、同日に行われているらしく、両方の花火を江戸川を挟んで双方から楽しめる。(合わせて約1万発)屋台村は活気があっていろいろあって、楽しく美味しい!
人出は14万人ほどのわりには、花火が見える範囲が広いのと、場所柄の人柄がいいのか、混乱なくゆったり楽しめる。
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