本駒込 天祖神社
参道がまっすぐ長くて気持ちいぃ!そして、静か…
本郷通りからずずずっと住宅街の中に入っていってるせいか、
神職さんが高枝切りしてたものの、他に人影もなく、とにかく静か…
参道沿いの木々はすっくと高く、清々しい。
成形してないような石の社号標やこじんまりとした手水舎、うろこみたいな模様がある狛犬…
のんびり散策するのが楽しい。
社殿前の御神木は一際高く、お参りするのにちょうどいい日陰を作ってくれてる。
ちょろっと葉っぱがではじめてる桜の木の下は、きれいな薄ぴんく。吹き荒らされず、踏み荒らされず…
境内は細長く、そのすぐ外にはマンションやアパートなんかがたってて、洗濯物干しながら境内眺められるとかいいな…などと思ってしまう…(2018.3撮影)
本郷通りからずずずっと住宅街の中に入っていってるせいか、
神職さんが高枝切りしてたものの、他に人影もなく、とにかく静か…
参道沿いの木々はすっくと高く、清々しい。
成形してないような石の社号標やこじんまりとした手水舎、うろこみたいな模様がある狛犬…
のんびり散策するのが楽しい。
社殿前の御神木は一際高く、お参りするのにちょうどいい日陰を作ってくれてる。
ちょろっと葉っぱがではじめてる桜の木の下は、きれいな薄ぴんく。吹き荒らされず、踏み荒らされず…
境内は細長く、そのすぐ外にはマンションやアパートなんかがたってて、洗濯物干しながら境内眺められるとかいいな…などと思ってしまう…(2018.3撮影)
《御祭神》
天照皇大神
《祭礼》
9月15,16日
【由緒】
-
「江戸時代、駒込の氏神として、神明さまと呼ばれ、里人に親しまれてきた。社伝によると、文治5年(1189)源頼朝が奥羽征討(藤原泰衡追討)の途中、この地に立ち寄り、夢のお告げで、松の枝に大麻(伊勢神宮のおふだ)がかかっているのを見つけた。頼朝は、征討のよい前触れと喜び、この地に神明(天照大神)を祭ったのが、この神社の起源といわれる。社殿の様式は、神明造り。
大麻のかかっていた大木は、神木として崇められ、さしわたし4尺(1.2m)もある大木と伝えられている。(『江戸砂子』から)
その後、宮守りもなく神木の根元に小さな祠を残すだけとなったが、1650年頃、掘丹後守利直によって再興された。神木は、その後枯れたという。
社殿の裏に、都立駒込病院あたりにあった『鷹匠組』の寄進名が刻まれた石柱が、いまも残る。
東京文京区教育委員会 昭和63年3月」案内板より
本駒込3-40-1 » Google MAP
《周辺のオススメスポット》
【縁結び子育地蔵尊】
天祖神社の脇参道の外すぐ。お堂の軒下のようなところに、水子地蔵尊…ちょっと切ない風情。
「地蔵尊は江戸時代正徳二年五月(1712)の創建でありまして 本駒込3-40-14天祖神社入口地蔵堂に安置してあります。
新縄にて尊像をしばり奉り満願成就の日、其の縄をほどきて篤く報恩の誠を表す風習ありしばり地蔵尊と尊称し祷りを捧げた人々は実に今に至る迄其の数を知れない程であります。殊に『縁結び』『鎮咳』のご利益に勝れた為め広く子孫の無事成長を祈る人多く今に至るも参詣があります。
地蔵講に於きましては日詣りは勿論、正月廿四日、五月廿四日、九月の廿四日には特に講中相寄り法要怠ることなく御勤めして参りましたが、去る昭和廿九年五月廿四日『縁結び子育て地蔵尊』と改称し奉った次第であります。
地蔵講」案内板より
《如意輪観世音菩薩》
「如意輪観音は寛文11年(1671)の創建でありまして本駒込3-40-14天祖神社入口地蔵堂に安置してあります。
如意輪観音の如意は如意宝珠といい輪は法輪のことである、この法輪を転じて一切衆生に福徳をさづけると言ふ我が国では古くから信仰されている。
昭和48年5月地蔵堂再建にあたり天祖神社境内より堂内に安置する。
地蔵講」案内板より
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