一八稲荷神社
神田駅と淡路町駅の間のちょうど真ん中くらい、区立の小学校や図書館、児童公園などがある住宅街の一角。
通りに面して背を向けるように建っている蔵のような建造物…その壁にはゴミ集積所の案内が貼ってあるのだけど、高い位置に写真入りの看板と「一八稲荷神社」の文字。
ちょっと切なく、なんかお茶目な雰囲気…
回り込んでみると…白に朱が鮮やかなかわいらしいお稲荷さんで、
社殿の中に、白くて耳の大きなキュートな狐さん。
ここから北へ30mほど進んだ先、東西へ伸びる道は、「一八通り」というらしぃ。
(2018.5撮影)
通りに面して背を向けるように建っている蔵のような建造物…その壁にはゴミ集積所の案内が貼ってあるのだけど、高い位置に写真入りの看板と「一八稲荷神社」の文字。
ちょっと切なく、なんかお茶目な雰囲気…
回り込んでみると…白に朱が鮮やかなかわいらしいお稲荷さんで、
社殿の中に、白くて耳の大きなキュートな狐さん。
ここから北へ30mほど進んだ先、東西へ伸びる道は、「一八通り」というらしぃ。
(2018.5撮影)
《御祭神》
宇迦之御魂神
【由緒】
「一八稲荷神社の御霊は伏見稲荷神社の御霊の御分霊で、徳川時代の初め頃この地に移されたと伝えられております。
当稲荷神社は戦前まで新銀稲荷と呼ばれておりました。
特に防火盗難除けの御神徳が高く、先の太平洋戦争で東京中が火の海と化した時も、この神社のおかげで地元多町は消失を免れました。
戦後は近隣有志の方々のご協力に依り、木造の御社からコンクリート造りの御社殿として再建し、現在に至っております。
古くから稲荷信仰は人々の長寿、商売繁昌などの御神徳があらたかで、一八稲荷神社のお加護をいただいている私達も、それぞれ繁栄の生活を営むに至っております。
多くの方々が御参詣下さることを御祈念申し上げます。
一八稲荷神社維持会」境内案内版より
神田多町2-5 » Google MAP
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