下落合氷川神社
朝からずっと降り続く雨のせいか、道すがらも境内にも、誰一人おらず…南側の大通り・新目白通りまで出れば、車も人もいるのだろうし、ゆっくりのんびり、写真を撮るのにも気兼ねすることなくお参りできるのはありがたいのだけど、ちょっとさみしぃ…かも。とはいえ、ぬらぬらと艶めく社殿の屋根や、木目が濃くなる柱、しっとり黒みがかる石碑や灯籠・石畳…それに、木々の緑も鮮やかになって、雨の神社の佇まいは、かなり好きだったりする…
朝からずっと降り続く雨のせいか、道すがらも境内にも、誰一人おらず…南側の大通り・新目白通りまで出れば、車も人もいるのだろうし、ゆっくりのんびり、写真を撮るのにも気兼ねすることなくお参りできるのはありがたいのだけど、ちょっとさみしぃ…かも。とはいえ、ぬらぬらと艶めく社殿の屋根や、木目が濃くなる柱、しっとり黒みがかる石碑や灯籠・石畳…それに、木々の緑も鮮やかになって、雨の神社の佇まいは、かなり好きだったりする…
成形してないような石の社号標やこじんまりとした手水舎、うろこみたいな模様がある狛犬…のんびり散策するのが楽しい。社殿前の御神木は一際高く、お参りするのにちょうどいい日陰を作ってくれてる。ちょろっと葉っぱがではじめてる桜の木の下は、きれいな薄ぴんく。吹き荒らされず、踏み荒らされず…
…で、辿り着いた四谷於岩さん界隈…うん、確かに道の左右に“於岩稲荷”ってある…とりあえず、興味の根本“田宮”さんの方へ…
鳥居手前の横にある東京教育委員会による解説板を読んで、なぜ新川にも“於岩稲荷田宮神社”があるのか、この地の由来、“田宮”の意味を理解。
『四谷怪談』はまったくの創作でお岩さん夫婦はとても仲がよかった…あたりの話は、前にどこかで耳にしたことがあったのだけど…
手水舎の横に火の見梯子と半鐘、拝殿の奥に三十六歌仙絵、天井絵も素敵。大きな大黒様、小さなお稲荷さん、映画舞台の階段…見どころ多く、居心地のいいお社…
背後に高速道路、そして常磐線の線路からもさほど離れていないのだけど、とても静か。境内はしっかりお掃除されていて、とても綺麗で…そういえば…さっきまで降ってた雨の跡形がほとんど無いくらいの水はけのよさ…とにかく、すっきり清々しい雰囲気…
都営三田線の白山駅から西側に延びる小道…そちらにむかったとたん、真正面に大きな石鳥居が見える…その大きな鳥居のすぐ隣のマンション…窓から鳥居の笠木が見下ろせるんだな…すてきで、不思議で…うらやましぃぞ 〜 念願のあじさいまつりで富士塚登山!
神谷町駅から北へむかって、郵便局の隣…“このあたりか?”…と顔をあげたら、朱色の鳥居。かなぁ〜り急な階段。“よじのぼる”に近いくらい。階段をのぼりきって左に社殿…(※ 都市再開発により解体。2020年春、再構築予定)
連日、かなり降ってたのだけど、ふと雨の切れ間…地下鉄(大江戸線&南北線)7番出口から出てみると…とりあえず、傘いらなそぉ。右手すぐに鳥居と階段…おぉ〜、ほんとにすぐそばだ。と、鳥居に近づくと、その手前(というか、鳥居の横…)から、なんだか視線感じる…!!これが、噂のかえるさまっ でかいっ!結構リアルだけど、かわいぃ!!
夜、浮かび上がるような鳥居の姿と覆い被さるようににょきりとたったビルがなんとも幻想的。
やっと昼間訪れることが出来て…
想像してたほどには異様に感じられなかったのは、ビルの吹き抜けの高さと、新してキレイな境内・手水舎・神楽殿とはある意味対照的に、落ち着きある佇まいの社殿の姿のせい かな…
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