上今井 香取神社
社殿の控えめに美しい色合いに一目惚れ。
富士塚は登れるようになっていて、祠の前に置かれた小さい富士山がなんともかわいらしぃ。(2012.4撮影)
富士塚は登れるようになっていて、祠の前に置かれた小さい富士山がなんともかわいらしぃ。(2012.4撮影)
《御祭神》
経津主命
【由緒】
「本神社は、永禄7年8月15日の創建なり。当村は小田原役帳に遠山丹波守 石高十七貫五百文 葛西今井上下 と記しあり。武州葛西領上今井村一帯の総鎮守として勧請せられたり。社宝に菩薩像一基あり而して、当時名主榎本半兵衛、田島浅衛門などにより宮大工当村住人惣三郎が棟梁となり当時の社殿を御造営せらる。
当社殿は明治初期の改築で老朽甚だしきにより氏子総代建設委員等心を一つにして社殿の御造営を相計り、敬神の念厚き氏子各位の御賛同に依り昭和47年12月工を起す。同48年1月26日道ヶ島香取神社(新小岩香取神社)へ当社の御神を仮遷座す。同49年5月本殿竣工により正遷座を執行す。」境内石碑より
末社:浅間大神、八幡宮、金刀比羅宮
《富士塚と富士講の記念碑》
旧上今井村の上今井割菱八行講によって、昭和5年に築造。
高さ約2.5mで、頂上に石祠をまつり、登山道の途中に「浅間神社」と刻んだ碑があり、「元祖食行身禄」の碑や烏帽子岩、力石などを配している。
また、富士塚のふもとには寛延4年(1751)建立の庚申塔(青面金剛)がある。
江戸川3-44-8 » Google MAP
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