押切稲荷神社
御神木のイチョウが圧巻。広々として明るい境内。公園のような入り口。整備されて、大切にされている感じがひしひしと…(2012.2撮影)
《御祭神》
宇迦之御魂命
《祭礼》
10月16・17日
【由緒】
「抑も当押切鎮守稲荷神社本殿の御尊体は、十一面観音菩薩で約八百五十年前、建久巳年三月京都三條仏師の祖先とも云う、鎌足義政(又は義継)が一刀三礼の作で、大和国長谷寺の御尊体の御写とし、御丈一尺二寸五分、御身巾三寸五分の舟形光背で蓮華座の立像の御尊像なり。当押切の地に鎮守する迄の間、種々な経緯が有り今から凡そ三百五拾有余年前に鎮座したが度々の津波等により本殿等が破壊し、御尊体は、葛飾の里鎌田邑の長寿院に預けられており、押切稲荷神社総代が御尊体が空虚なるのを日夜遺憾に思い、大正二年十一月四日長寿院に返還を申し入れし、鎌田村議の結果、大正二年十二月十九日早朝返還が相成り氏子総代一同御船にて御迎えし本殿へ無事安置し現在に至る。」境内由緒書きより
境内社:弁財天、浅間神社
《千寿銀杏》
高さ20m、幹周6m以上もある巨木(市川市指定の保存樹木)が御神木。
押切6-6 » Google MAP
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