下今井 香取神社
水神様の鳥居が鉄パイプ製に見えてきちゃった…すいません…(2012.4撮影)
「本宮は千葉県佐原市香取に鎮座し経津主大神を御祭神としてお祀りしております。
大神は天照大御神の御神意を奉じて、鹿島大神(鹿島神宮)と共に出雲の国の大国主命と御交渉の結果、円満裡に国土を皇孫に捧げ奉らしめ、更に国内を御幸し荒振る神々を御平定され、日本建国の基を御築きになり、又、東国(現関東)開拓の大業を完遂されて平和国家の建設と民生の安定、福祉に偉大なる御神意を顕された。(香取神宮由緒による)
下今井香取神社は経津主大神を御祭神とし、毎年10月15日を御祭礼日と定め、町内氏子各位の御安泰と御繁栄を御祈願しております。
本殿の御造営は記録に載ってないが江戸時代中期と言われ明治6年(1873)に改修が行なわれたと言い伝えられ、その後補修をしつつ、平成7年(1995)7月氏子様ほか関係各位の奉納を頂き大改修が行なわれました。又同時に社務所も新築され現在に至っております。
尚、平成18年(2006)10月境内に水屋を建立し御参拝の皆様がお浄めし、尚一層神神しくお参りする事ができるようになりました。
境内には水神様(水波之女神)をお祀りし毎年7月15日を御祭礼日と定め水難防止を御祈願致しております。
毎年12月31日大晦日にはお炊き上げを行い、1年間の不浄を御祓いし、除夜の鐘と共に新年の初詣を行なっております。
経津主大神の御神徳は勝運の神、心願成就、交通安全の神、災難除けの神として多くの人々に御参拝を頂いております。
下今井香取神社は長島町、桑川町(旧町名)との境に在り境の宮とも言われております。
平成15年(2003)1月(平成18年〔2006〕増修) 下今井香取神社 氏子中」境内由緒書きより
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