【番外編】銀座出世地蔵尊
ふくよかでにっこりした巨大お地蔵さん(「こっちはレプリカねっ」とは“銀座八丁神社めぐり”スタンプ係のおじさま談)のインパクトが強すぎて、その隣の本物“銀座出世地蔵尊”がちょいとひっそり…
さらにその奥の“三囲神社[銀座摂社]”も、ひっそり…
…で、その本物の“銀座出世地蔵尊”は、小さいけど、赤子を抱えて微笑んでいるとても優しいお姿。
その雰囲気から“出世”っていうのは連想しずらいけど…
“銀座八丁神社めぐり”開催時ではないときでも、家族連れのお父さんが次々にお参りしてたりしてるんで、ご利益あるのかも…?
あれ?「神社」じゃないのに、なぜに“銀座八丁神社めぐり”に入ってるんだろ?(2014.11、2016.11、2017.11撮影)
» 銀座八丁神社めぐり2014
さらにその奥の“三囲神社[銀座摂社]”も、ひっそり…
…で、その本物の“銀座出世地蔵尊”は、小さいけど、赤子を抱えて微笑んでいるとても優しいお姿。
その雰囲気から“出世”っていうのは連想しずらいけど…
“銀座八丁神社めぐり”開催時ではないときでも、家族連れのお父さんが次々にお参りしてたりしてるんで、ご利益あるのかも…?
あれ?「神社」じゃないのに、なぜに“銀座八丁神社めぐり”に入ってるんだろ?(2014.11、2016.11、2017.11撮影)
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【由緒】
「銀座出世地蔵尊の縁日といえば、その賑わいは大変なもので、明治・大正・昭和の初期にかけて夜店とともに銀座を代表する風俗であり、銀座について書かれた書物にもよく触れられ、その様子をうかがい知ることができます。
地蔵の由来について、明治9年7月22日の『郵便報知』には「銀座三丁目の横町に此程流行する地蔵尊ハ去る文久元酉年7月18日三十三間堀壱丁目六番地先き古土蔵取繕の節同所鳶頭田中善太郎が地中より掘出し…」とありますが、詳しくは不明な点が多く、また、「出世地蔵」という名称のいわれも諸説あって、その時期についても不詳です。
この銀座出世地蔵尊は、時代のなかで煉瓦街や夜店が失われた現在の銀座において、明治からの面影を伝える貴重なもので、中央区民有形民俗文化財に登録されています。
平成七年三月 中央区教育委員会」境内案内板より
銀座4-6(三越銀座店9階 銀座テラス) » Google MAP
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