日比谷神社(鯖稲荷)
第一京浜と山手線の高架が交差し、さらに建設中の“新環状2号線”も加わりそうな一角に、こじんまりと鎮座。
遷座を繰り返してきた神社なので、ぱっと見新しい感じなのだけど、境内社やその前の狛犬、手水舎の台座(?)などは、なんとなく古そぉ…
さらに社殿も、ビルと融合された感じの造りで近代的なのだけど、ところどころ年季の入っていそうな“部分”が…気になる………
本殿は、敷地の裏にまわると下から見上げることが出来、ぎりぎりに建ってる感じがちょっとドキドキ。
氏子の方なのか、神職の方なのか、社務所と境内を行き来している方々がいて、あれこれお聞きしてみたかったのだけど、翌週のお祭りの準備をされてるもよぉ…いそがしそぉなので、断念。
歯が痛くなったら、また来ます………(2014.5撮影)
遷座を繰り返してきた神社なので、ぱっと見新しい感じなのだけど、境内社やその前の狛犬、手水舎の台座(?)などは、なんとなく古そぉ…
さらに社殿も、ビルと融合された感じの造りで近代的なのだけど、ところどころ年季の入っていそうな“部分”が…気になる………
本殿は、敷地の裏にまわると下から見上げることが出来、ぎりぎりに建ってる感じがちょっとドキドキ。
氏子の方なのか、神職の方なのか、社務所と境内を行き来している方々がいて、あれこれお聞きしてみたかったのだけど、翌週のお祭りの準備をされてるもよぉ…いそがしそぉなので、断念。
歯が痛くなったら、また来ます………(2014.5撮影)
《御祭神》
豊受大神、祓戸四柱大神(瀬織津比賣大神・速開都比賣大神・気吹戸主大神・速佐須良比賣大神)
《祭礼》
5月第2週の金・土・日(奇数年に大祭)
【由緒】
創建年代不詳。
日比谷公園の大塚山 → 江戸城の拡張・慶長11年(1606):芝口(現 東新橋) → 関東大震災の影響による都市計画区割整理・昭和3年(1928):愛宕下町二丁目(現 新橋四丁目) → 都市道路計画・平成21年(2009):東新橋二丁目 と、遷座をし続けながら守られてきたお社。
《鯖稲荷/旅泊稲荷:さばいなり》
旅人たちに神社の社務所を開放していたことから“旅泊(さば)稲荷”と呼ばれ、それが新橋に遷った頃より、鯖などの魚がよく獲れた地域であったこともあり、“鯖(さば)稲荷”に変わっていった。
また、虫歯に苦しむ人が御祈祷をうけると霊験があるとされ、鯖を食べることを断ち祈誓をかけると治ったそうで、成就すると鯖を奉納する習わしもあったとのこと。
東新橋2-1-1 » Google MAP
[オフィシャルサイト » http://www.hibiyajinja.com]
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