赤坂山王 日枝神社
参道の階段脇に立派なエスカレーターがあって、ちょっとぎょっとするのだけど(階段が辛いお年寄りの方などにはとてもうれしぃモノですが…)、境内に入ると品のある社殿や藤棚のある休憩所(?ベンチが置いてあって、野外ランチにもってこい…)、狛犬さんじゃなく神猿さんだったり…明るくて、ほっと出来る気持ちのいぃ神社。
赤い神門に奉安されている像も、表側が随神像だけど、裏側は神猿像…そのちょっとおとぼけた表情になんとも癒される。
末社の山王稲荷神社、八坂神社・猿田彦神社がこれまためっちゃ素敵で…
(ちょくちょく訪れ、ちょくちょく撮影)
赤い神門に奉安されている像も、表側が随神像だけど、裏側は神猿像…そのちょっとおとぼけた表情になんとも癒される。
末社の山王稲荷神社、八坂神社・猿田彦神社がこれまためっちゃ素敵で…
(ちょくちょく訪れ、ちょくちょく撮影)
《御祭神》
大山咋神
《祭礼》
6月7~17日:山王まつり(大祭は西暦偶数年)
【由緒】
「祭神大山咋神は近江国の日枝山に鎮り、素戔嗚尊の孫神であります。大山咋神は『鳴鏑になりませる神』といわれ、山城国風土記によれば「丹塗りの矢」とされております。この丹塗矢は、又破魔矢ともいわれ、厄除け、魔除けのほか、縁結び、子授けにもご利益があり、八方円満の徳を有しております。
当社の起源は古く、鎌倉初期、秩父重継が江戸貫主を名乗り、その館に山王社を勧請し、文明年中太田道灌が城内に、更に天正年間徳川家康が入府に際し城内の鎮めと崇められ、武蔵野を開拓し、大江戸の鎮護としてあがめられ、明暦の大火のあろ萬治2年(1659)当地星が岡に移遷されました。
江戸時代の日枝・山王まつりは、日本三大祭の一つに数えられ、時の将軍家が城内に自ら奉迎せされ「天下祭」「御用祭」との称され、広く世に知られ、江戸市民に親しまれました。現在も隔年に執り行われる6月の山王まつり「神幸祭」は氏子各町内(72ヶ町)を巡幸し、古式ゆかしく盛大に行われています。(平成は偶数年)」境内由緒書きより
独立丘「星ヶ岡」(溜池の谷からの比高20m)の上に立地。
《さざれ石》
君が代に歌われる「さざれ石(細石)」がある。この石は君が代発祥の地と言われる岐阜県から運ばれたもの。
《宝物殿》
将軍家から奉納された国宝、重要文化財の太刀等が展示されている。
永田町2-10-5 » Google MAP
[オフィシャルサイト » http://www.hiejinja.net]
《周辺の宿》
コメントを残す