有楽稲荷神社
猛暑な毎日…仕事がどぉもはかどらない…こんなときは………映画観にいこぉ〜!
合間をぬってなんとか観たいと思っていた作品あるし…というわけで、有楽町。
上映時間の30分前に着いちゃったので、ちょいとお参りに寄る。
有楽町駅前、窓がきらめく有楽町電気ビルヂングの敷地の一角に、朱い鳥居がチラリとみえる。日が傾き始めてる時間…ぼんやりともった明かりに浮かび上がる小さな社殿。
周囲の喧騒を一瞬忘れる。
何かと物騒なこの世の中…どうかどうか、天下泰平を…(2016.8撮影)
合間をぬってなんとか観たいと思っていた作品あるし…というわけで、有楽町。
上映時間の30分前に着いちゃったので、ちょいとお参りに寄る。
有楽町駅前、窓がきらめく有楽町電気ビルヂングの敷地の一角に、朱い鳥居がチラリとみえる。日が傾き始めてる時間…ぼんやりともった明かりに浮かび上がる小さな社殿。
周囲の喧騒を一瞬忘れる。
何かと物騒なこの世の中…どうかどうか、天下泰平を…(2016.8撮影)
《御祭神》
宇迦之御魂神
《祭礼》
2月初午
【由緒】
「当社は永井飛騨守が天下泰平と子孫繁栄を祈念して安政六年に創立したものであります。
社の傍にある手洗鉢は萬延元庚申年八月に、駒野四郎兵衛藤原里知、佐竹源治源義道、千葉脩二平宗克、土屋多藏源昌大、小川岩藏源富行、谷本重藤原長徳、井口岩五郎平貞正、清水量藏藤原吉利の八名が奉納した銘があり、当時から非常に信仰が篤かったことが偲ばれます。
明治維新後は町制の変革によって稲荷神社もわずかにその跡形を止めるばかりでしたが、明治41年東京市電気局有楽町変電所が設けられたとき、祠堂も改修して町内氏子と共にお祠りして来ました。
大正十二年九月一日の関東大震災の際にも周囲はみな延焼したにも拘らず、独り当地は災害を免れました。
昭和八年一月変電所の復興を機会に盛大な鎮座祭を行なって以来、毎年二月初午には大祭を執り行っております。
昭和四十八年九月、有楽町電気ビルの新築に伴い一時、赤坂山王町日枝神社に遷座されましたが、昭和五十四年二月、再びこの地に復座いたしました。
ここに、この由緒の概略を述べ伝える所以であります。
昭和五十四年二月」“有楽稲荷神社由来記”より
有楽町1-7 » Google MAP
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