朝日神社(六本木)
こんなとこに神社ありましたっけ? 神社アンテナ、立ててなかったんだな…
路地のような参道が、とてもいぃ風情。提灯が、一瞬“風鈴”に見えてしまった錯覚はいったい………?
震災や戦災で焼失し、現存する社殿は、平成5年に建てられたものらしく、すっきりした佇まい。(2015.7撮影)
路地のような参道が、とてもいぃ風情。提灯が、一瞬“風鈴”に見えてしまった錯覚はいったい………?
震災や戦災で焼失し、現存する社殿は、平成5年に建てられたものらしく、すっきりした佇まい。(2015.7撮影)
《御祭神》
倉稲魂大神、市杵島姫大神、大國主大神、大山祇大神、北野天神
《祭礼》
9月(第3週日曜日)
【由緒】
「當神社は旧記によれば旧暦天慶年中(940)草創と伝えられ、はじめ市杵島姫大神(弁財天)を祭り当地の鎮守の杜として広く庶民に尊信されて居り、後伝う処によれば織田信長公の室 朝日姫(清心尼)が、渋谷に住す嘗て長者ヶ丸を過ぐる折、叢中に光有りて旭陽の白露に映ずるが如し熟視すれば、稲荷の神像及び観音の像ありのち奉持して帰り、観音像は他の寺院に贈り稲荷の神像は暫く草庵に祭るも后、弁財天と合祀して日ヶ窪稲荷と呼ばれたが明和年間に朝日稲荷と改称され、益々尊敬する人々多く、隆昌を極め明治28年朝日神社と改称する。
境内地 壹百拾五坪(381.6平方米)
明治以降経過
大正12年 震災により焼失
昭和20年 大東亜戦争による戦災により焼失
昭和29年 木造亜鉛葺社殿造営
平成5年2月 鉄筋コンクリート銅板葺にて本殿、幣殿、拝殿、社務所参集殿附属設備を建設する
之が出典は
現神社明細帳
東京都公文書館蔵古文書(明治18年時の神社明細帳)
東京都港区麻布図書館宗教法人古文書による」境内案内板より
六本木6-7-14 » Google MAP
[オフィシャルサイト » http://www.asahi-jinjya.com]
《周辺の宿》
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