千束稲荷神社
広々とした国際通りを電力会社の鉄塔目指しちょいと折れた途中に鎮座。
境内が“芝生”というだけで、こんなにも雰囲気変わるんだな。
大きな目でキキリとした表情の神狐さんもちょいとモダンな雰囲気。
さらに、“樋口一葉ゆかりの神社”と大きく書かれているだけあって、境内に樋口一葉さんの白い像。一際目立つ。
『たけくらべ』(青空文庫)を改めて読んでみると、この日の散歩は、“たけくらべ”ゆかりの地めぐりって感じだったかも…(2016.9撮影)
境内が“芝生”というだけで、こんなにも雰囲気変わるんだな。
大きな目でキキリとした表情の神狐さんもちょいとモダンな雰囲気。
さらに、“樋口一葉ゆかりの神社”と大きく書かれているだけあって、境内に樋口一葉さんの白い像。一際目立つ。
『たけくらべ』(青空文庫)を改めて読んでみると、この日の散歩は、“たけくらべ”ゆかりの地めぐりって感じだったかも…(2016.9撮影)
《御祭神》
倉稲魂命、相殿:素盞嗚尊
《祭礼》
5月第4土、日(三年に一度の本祭り)
【由緒】
創建不詳(江戸初期と云われている)。
《樋口一葉像》
「正面碑文
『明日ハ鎮守なる千束神社の大祭なり今歳は殊に
にぎはしく山車などをも引出るとて人々さわぐ
樋口 夏』
樋口一葉『塵中日記』明治26年8月19日
一葉の自筆 (樋口 陽 氏 所蔵)
一葉は明治26年7月に龍泉寺町に転居し十ヶ月余りを過ごしました。
そして生活や町の様子を
日記に書き、名作『たけくらべ』に描きました。」境内案内板より
竜泉2-19-3 » Google MAP
[オフィシャルサイト » http://senzokuinari.tokyo-jinjacho.or.jp/]
《周辺のオススメスポット》
【台東区立一葉記念館】
名作「たけくらべ」の舞台となった龍泉寺町(現・竜泉)の有志により結成された「一葉協賛会」により、戦災で失った記念碑を再建し、たけくらべ記念碑や旧居跡碑を建設。さらに記念館建設を目指し積立金で用地を購入。その土地を区に寄付し、建築を要請。その熱意にこたえ、台東区が昭和36年(1961)5月12日に開館。平成18年(2006)11月1日にリニューアルオープン。「たけくらべ」の未定稿や一葉の文机などを所蔵、展示している。
開館時間:午前9時~午後4時30分
休館日:毎週月曜日、年末年始および特別整理期間中
入館料:大人 300円、小中高生 100円
朝倉彫塑館、下町風俗資料館、書道博物館との半券割引有り
《周辺の宿》
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