誕生八幡神社(目黒)
目黒駅前での待ち合わせ時間にはまだあと15分…地図をチラリ…おぉ〜駅近300m弱に神社発見っ…というわけで、さっそく…
目黒通りを東に進むと、間もなく大きなイチョウの樹と石の鳥居が目に入る。鳥居の横には狛犬さん、その奥に太いイチョウの幹…参道は結構急な階段。のぼった先の社殿は、白い壁に拝懸魚や虹梁などの朱と扉の黒が鮮やかで素敵。
と、その左手前に小さな祠。扁額や解説板などなくわからなかったのだけど、あとで調べたところ、徳川三代将軍家光が鷹狩りのときに逃げた鷹が戻るように祈願するときに備えた重箱弁当が名の由来のお稲荷さんだそぉな。
社殿前から振り返り、イチョウと鳥居越しに通りの喧騒を眺めるのが、なんだかたのしぃ。(2015.12撮影)
目黒通りを東に進むと、間もなく大きなイチョウの樹と石の鳥居が目に入る。鳥居の横には狛犬さん、その奥に太いイチョウの幹…参道は結構急な階段。のぼった先の社殿は、白い壁に拝懸魚や虹梁などの朱と扉の黒が鮮やかで素敵。
と、その左手前に小さな祠。扁額や解説板などなくわからなかったのだけど、あとで調べたところ、徳川三代将軍家光が鷹狩りのときに逃げた鷹が戻るように祈願するときに備えた重箱弁当が名の由来のお稲荷さんだそぉな。
社殿前から振り返り、イチョウと鳥居越しに通りの喧騒を眺めるのが、なんだかたのしぃ。(2015.12撮影)
《御祭神》
誉田別命(配祀:神功皇后、竹内宿禰)
《祭礼》
10月第1土曜
【由緒】
文明年間に太田道灌が、筑前国(福岡県)の宇美八幡をこの地に勧請。
境内社:重箱稲荷社
落語で有名な「目黒のさんま」にちなんだ目黒「さんま祭」の会場。
《誕生八幡神社のイチョウ(1)(2)・品川区指定天然記念物》
昭和53年2月14日指定
「本樹は、昭和45年に移転改築された八幡神社の本殿入口に向って両側に位置している。
これまで道路拡張により三度も移植されたが、よく耐えて旺盛な樹勢をみせている。
本社は、文明年間(1469〜1487)筑前(福岡県)宇美八幡より勧請された。
(1)は本殿に向って右側に位置し、幹廻り3.25メートル、樹高14.5メートル。
(2)は左側に位置し、幹廻り2.71メートル、樹高11.5メートルで、ともに推定樹齢250〜300年である。
双樹とも、目黒通りに面し、ビルに囲まれた中で、樹姿・樹勢ともに良く貴重である。
昭和63年3月15日建設 品川区教育委員会」イチョウ(2)前に設置された案内板より
上大崎2-13-36 » Google MAP
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【東京都庭園美術館】
1933年(昭和8)に朝香宮邸として建設され、戦後、外務大臣・首相官邸、迎賓館と使用。アール・デコ様式の建物と緑豊かな庭園が調和した美術館として、1983年(昭和58)に開館。2014年(平成26)に新館が建設される。» オフィシャルサイト
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