山野浅間神社
急な階段を登って、長い参道を歩いてたどり着く境内…参道の途中に児童公園があったり、買い物袋を下げた人が、横に通り抜けて行ったり、犬の散歩途中に集まってるお年寄りな方達がいたり…地元の方々の生活に溶け込んでいるような親しみやすいお社。
社殿のある高台からは、昔、鋸山から三浦半島まで一望できたそうな。
本殿裏から降りて行くと、“里宮浅間神社”の石碑があって、その背後の大木が迫力あって素敵。(2013.1撮影)
社殿のある高台からは、昔、鋸山から三浦半島まで一望できたそうな。
本殿裏から降りて行くと、“里宮浅間神社”の石碑があって、その背後の大木が迫力あって素敵。(2013.1撮影)
《御祭神》
木花咲耶姫命
《祭礼》
6月30日・7月1日
【由緒】
「此の神社、奈良平安時代から、山野浅間神社と称する一宇の祠は、駿河の國富士浅間社の勧請で木花咲耶姫命を奉祀して、縁結び、安産、子育ての神として近郷近在の尊詣頗る厚く、毎年7月1日の山開きには、お禮詣りの善男善女が列をなし登山参拝して大賑いであったと傳へ現在もその隆盛を誇っている。
山野浅間神社の名が廣く世に知られる所以である。7月に増改築が行はれ間口四間三尺奥行七間三尺に及ぶ新社殿となった。
地方の信仰の中心である由緒深き霊地を、有るが儘に任せるには偲びず、御許を仰ぎ古き祠が鎮座していたという因縁の地を探し求め、此の神殿を建立寄進した次第である。
入神の儀を行い、末永く霊験灼かに若き男女に縁結び、安産、子育て、旅の安全の幸を授け給えと祈りその由来を誌するものである。」境内由緒書きより
合祀:小御嶽神社(巌永姫命)、里宮浅間神社(阿喜津姫命)、御手洗之神(次郎太郎井戸神)
末社:小峯神社、藤森稲荷神社、天満宮、妙見神社、稲荷大明神、諏訪神社/六神社改築(平成11年6月吉日)
西船1-5-7 » Google MAP
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