神社散歩 ときどき寺 砂利の感触 木々のざわめき 凛とした風





HOME












金丸稲荷神社(かねもりいなりじんじゃ)

Date of shooting: 2017.09.04

御祭神:
宇迦能御魂大神
祭礼:
6月第1金・土・日(四谷総鎮守・須賀神社の例大祭に参加)
町内両社祭(津の守弁財天・金丸稲荷神社):4月中旬
御由緒:
この金丸稲荷神社は御祭神に宇迦能御魂大神を奉斎しこの町の守護神として尊崇され今日に至る。
天和三年西暦一六八三年美濃国高須藩主松平攝津守この地一帯を拝領上屋敷とされし折り藩主の守護神として金丸稲荷社を建立奉斎せられしよりと云う。この地を俗稱津の守と云うは松平攝津守の上屋敷跡なるに起因する。
明治五年七月の政令によりこの荒木町が誕生し町の発展は勿論津の守三業地も次第に繁栄し気品高き芸妓と三業の名と共に金丸稲荷大神は荒木町町民の暮らしの中に鎮座せられ爾来百有余年を経るに至る。
大神は和合繁栄財宝出世安全又火伏せの神として崇められ古くは度重なる江戸の大火にも尚大正十二年の関東大震災にもその災禍を免がれたりと伝えらる。
昭和二十年五月二十四日の東京大空襲に際しては惜しくも全町が焦土と化し去ったが町民には一人の死者もなかった事はこれ偏えに大神の霊験あらたかなる由と推察される。
昭和二十七年十一月に現在位置の隣接場所に遷座奉斎し来たるも昭和五十年四月吉日敷地整理のため神社は町内有志及び三業組合又崇敬者の寄進によって再び遷座再興されたものである。
御社殿の奉建に当り茲に無事息災を念じ朝夕に御社を迎ぎ神を敬う心を通
じて町内の安穏にして幸福なる生活を築き町の繁栄を計り茲にこの輝かしい
偉業を後世に伝うるものである。
 昭和五十年三月二十五日之建
金丸稲荷神社 荒木町々会長 佐藤政義同副会長三浦小三郎同原五吉
建設委員 四谷三業組合長 大久保義雄同副組合長丸山キタノ
須賀神社宮司 尾方伸輔奉斎 石斧号 山下孝次郎刻
(境内由緒書きより)
周辺スポット
ヒトコト
於岩稲荷方面から散歩しながら“策の池”を目指し、その手前で出会ったお稲荷さん。
鳥居はお店の裏手となる路地に面して建っていて、狐さんたちは玉垣から外を見下ろす感じに立ってる…もともとは、こちらに参道がのびてたのかな?
とてもこじんまりとしてるけど、お社には彫刻が施され、社号標も鳥居も神額もちょっと小さめだけど、味のある素敵な風情あるお稲荷さん。