萱田 熊野神社
境内社としての石碑には山岳系のものが多く、こんもりした鎮守の森は、小さな山なのかもしれない…しっとりと落ち着く。
境内社としての石碑には山岳系のものが多く、こんもりした鎮守の森は、小さな山なのかもしれない…しっとりと落ち着く。
とにかく鐘楼が圧巻。壮大。
鐘楼は、除夜の鐘をつけるそうで、いつか体験してみたいもの。というか、鐘楼、のぼってみたい…
さらに、本殿とその玉垣の朱が、味のあるくすみ加減になっていてなんとも優美。
表参道の階段がかなり急で、日が暮れると真っ暗になるのだけはちょっと苦手だけど、境内からの眺めは、木々で遮られるものの、かなり気持ちいい。
新川で打ち上げられる花火をココから眺めるのが、ここ数年の夏の楽しみ。
めっちゃ大好きな神社。
お隣の工場の敷地のようであり、違うようでもあり…ので、控えめにお参り。
境内の大きな木が印象的。社脇には、市の保存樹木指定のひいらぎも…
公園のベンチが朽ち果てていたのが、ちょっと切ない。
周辺より低い場所にあるせいか、薄暗く湿った感じで、ちょっと寂しい雰囲気が漂ってる。
…というか、ちゃんと手入れされている様子だし、“切ない”感じというのが正しいかも…
都電からJRに乗り換えようとロータリーに出たところで大きな鳥居が目にとまる。商店街の入り口アーケードかと思ったら、ロータリー内に石柱が立っていて…
とりあえず、鳥居をくぐって商店街を進んでみたら…迷うことなく境内に到着。
お祭りの前日のようで、せっせとお掃除している人の姿が…
子育狛犬が有名…というのは後で知ったので、確認出来ず…残念。でも、御神木である太いいちょうは、その由来書きもあり、そもそもその存在感に圧倒。
と、あれこれ見て回っている間に、極日常の光景と思われる“ご近所の方々”のお参りに何度も遭遇。“地元の鎮守”って素敵。
境内が、とても美しく掃き清められてる。手水舎に掘られている八咫烏を囲む朱が鮮やか。
かわいらしく品のいい社。ガラスで覆われてしまっているのがちょっと残念。
夜…桜田通りに面して鳥居が白くぼぉっと浮かびあがる。階段(男坂)に吸い込まれるようにのぼるとそこに境内が広がり、振り返ると木々の隙間から東京タワーが輝いてる…
“西久保貝塚”は、どうやら社殿の裏手らしぃ。
城址公園の樹々がこんもりした一角にひっそり佇むお社。天然の鳥居の様に真横に伸びた太い枝の木が、印象的。
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